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福島交通「福島200か1093」
因みに福島交通にはエアロキングが2台あって、もう1台の322号車についてこちらをご覧ください。
ギャラクシー号は2022年現在でエアロキングが運行している路線では最長。
東北関西を約12時間で結びます。
後ろはこんな感じ。
まず車内の設備を紹介。
座席のシートポケットに入れられている案内。
2階席が27席、1階席が6席の計33席があります。
座席表を見ると8列目には席がなく、5、7、9列目が2席のみです。
また各階にはサービスボックス(冷蔵庫)があります。※詳細は後ほど。
1階席。
通路と座席に部分に段差があります。
その関係でA列とB列はかなりくっついた配置になっています。
階段を上がって2階へ。
階段横から前。
階段横から後ろ。
サービスボックスの冷蔵庫。
今度は座席紹介。
吾輩はサービスボックスのすぐ前の7C席に乗車しました。(写真はフルリクライニングの状態)
7Cだと、
・真後ろに席がなく、フルリクライニングができる
・サービスボックスと席の間に荷物が置ける
というメリットがあります。
大きめのリュックでも余裕で置けます。
座席の説明。(写真は夜撮ったものと朝撮ったものがあるので外の明るさがまちまちです)
座席のシートポケットに入れられている案内。
よくある3列シート車って感じの座席です。
フットレスト、レッグレストあり。
可動式枕はなし。
座席は上部の端が少し高くなっているので、寝る時に頭が少し楽です。
上の2枚の座席の写真もそうなのですが、フルリクライニングはこんな感じ。
最大で140度まで倒せます。
3列シートの中ではかなりの角度まで倒せる方だと思います。
因みにリクライニングの最大角度は、
JRバスのグランドリーム号のグランシートは135度、
プレミアムドリーム号のスーパーシートは141度です。
比較写真。
リクライニングなし。
ミニテーブル。
サービスボックスの冷蔵庫には、写真にある紙パックのお茶とおしぼりが入っています。
ドリンクサービスが残っている珍しい路線です。
コンセント。
上の方の座席の写真には写っていますが、網ポケットには使い捨てスリッパが入っています。
カーテンは遮光カーテン。
普通の布製でなく、分厚いビニールっぽい感じの素材で出来ており、外の光が全く透けません。
マジックテープで貼り付くの、走行中に動くこともありません。
車内の紹介はこんなもんにして、車外の撮影。
大阪行きは東北自動車道上河内SAの1箇所のみで開放休憩をとります。
写真が撮りやすい所に停まったのでエアロキングを撮影。
左前。
右前。
左後ろ。
右後ろ。
真横。
行き先表示。
バスの中で熟睡し、最初のバス停京都駅ちょっと前の放送で起床。
かなりぐっすり寝れました。
バスは終点ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)まで乗車。
到着後は共同運行相手の近鉄バスの車庫に引き上げていきました。
つづく。