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次の日、台温泉から岩手県交通のバスで花巻駅へ。

車両は元神奈中のエアロスターでした。


車内には背もたれは都営バス、座面は神奈中の席がありました。



花巻からは快速はまゆり盛岡行きにちょい乗り。



一部指定席の列車なのですが、この日は自由席車にも指定席用の車両が連携されていました。


自由席はボックスシートで、

指定席はリクライニングシートなのですが、

自由席もリクライニングシートでした。


快速はまゆりは矢巾まで乗車。矢巾からは快速ジパング平泉に乗車。
快速ジパング平泉は元国鉄特急の485系をリニューアルした車両。
乗車したのは8月ですが、その約1ヶ月にこの485系ジパング編成は運行を終了してしまいました。
貴重な国鉄特急がまた減ってしまいました。

ギリギリのタイミングで乗れてよかった。
乗ったのも引退発表前だったのであんまり混んでいませんでした。
1人で2席使っても十分余るぐらいの乗車率でした。


では、車内を紹介。


快速ジパング平泉では4両編成で1、4号車が指定席、2、3号車が自由席。


2、3号車の中間車は485系の面影が残った車内。

座席は緑色のリクライニングシート。


快速ですが、特急用の車両をほぼそのままって感じです。


1、4号車の先頭車は展望席になっています。


まずデッキと客室の間には平泉をPRする空間があります。

PR映像がモニターに流れていました。

客室はこんな感じ。

座席が窓側を向いて配置されています。
背もたれも低めで、リクライニングもありません。

座席は自由席の方が快適な様な気がしますね。


運転席のすぐ後ろには展望席があります。

この展望席は指定券なしで誰でも利用できます。


吾輩もちょっと展望を楽しみました。



快速ジパング平泉は終点一ノ関まで乗車。




ありがとう快速ジパング平泉。
ありがとう485系ジパング編成。



一ノ関駅からは岩手県交通で厳美渓(げんびけい)へ。

「平泉200か68」
いすゞエルガでした。

厳美渓では渓谷見て



温泉に入りました。


また同じエルガでで一ノ関駅へ戻り、今度は猊鼻渓(げいびけい)へ。

厳美渓(げんびけい)と猊鼻渓(げいびけい)、すごく紛らわしいですね。
「平泉200か58」
車両は富士重工7Eでした。因みにいすゞシャシーでした。

猊鼻渓ではお昼に蕎麦を食べました。




猊鼻渓からはバスで平泉駅へ

「岩手200か1260」
いすゞのキュービックでした。
幕車&旧塗装なのがいいですね。

平泉からは東北本線で盛岡へ。

盛岡では夕食よく行っている盛岡冷麺美味しいお店ぴょんぴょん舎で焼肉と冷麺を食べました。





つづく。