見えない祈り | 幻想斬り士と呼ばれて

幻想斬り士と呼ばれて

  心の囚われを解き放つカウンセラーのブログ

一昨日は

今年度の学校の勤務が最終日でした。

この1年は本当に覚悟を決めて、向き合わなければいけないようなケースもなく

私の方は落ち着いた一年だったという感じだったのですが

自分では意識していなかったけど

勤務時間が終わった瞬間、ドッと疲れがヨロヨロ


やっぱり、

自分が関わった子達が

何だかんだ言いながらも、

無事に1年過ごせて良かった

とホッとするのですよ。


もちろん自分だけが関わっているわけでもないし

私が関わるのはその子たちの人生の

ほんの一瞬で

最終的にどうにかするのは本人なので

私がその子の人生をどうにか出来るものではないとわかってはいるのですが

それでも、毎年、最終日が終わるとこの子たちが無事でいた事にホッとするのです。

もちろん、

これまでにセッションで

関わっていた人たちも

みんなそうですけど

考えてみると

最終的には私がどうこう

出来るものじゃないので

相手へのこの思いって

ある意味、

祈りみたいなものなのだと思うのですよね。

この先もずっと祈り続けるのでしょうね。


今年度の最後に作った折り紙で作った桜です。