水素っち「いやあ、すごいですね~。
ついにたった39光年先に地球型惑星7つも発見しましたね。」
酸素っち「以前、お隣の恒星のプロキシマケンタウリにも、それなりの大きさの惑星があるって話題になったよね。」
科学ニュース:地球によく似た星をわずか4.2光年先に発見??
硫黄っち「プロキシマケンタウリよりも、惑星の数が多いからちょっと期待しちゃうよね。」
鉄わん「今回見つかった惑星の恒星は、だいぶ太陽よりも暗いんだわん。」
カリウムっち「たしか、プロキシマケンタウリも赤色矮星でだいぶ温度が低いから、ハビタブルゾーン(生命存在可能領域)に入る惑星の距離が恒星とだいぶ近いわけだね。」
ナトリウムっち「「ってことは、向こうの星に文明があるとしたら、1年がとっても短いわけだ。」
ネオンっち「なるほど、そうなると、400歳とか生きてる人もいるかもね?」
リンちゃん「ところで、ハビタブルゾーンと言っているのは、あくまても、地球型の生物が存在できるゾーンってことだよね。
木星の衛星のエウロパや土星の衛星のエンケラドゥスも生命存在の可能性って言ってるから、そこまで、ハビタブルゾーンを広げると、可能性は広がるよね。」
亜鉛っち「やっぱり、文明を構築できる高度な生命が作られる環境というと、限られてるんじゃないかな。」
セレンちゃん「水が液体で存在可能かっていうのは大きいよね。私たちも酸素っちの変わりに、水素っち二人と手をつないで水とよく似た分子を作れるけど、性質はかなり変わってしまうものね。」
酸素っち「ただ、沸点なんかは大気圧でも変わってくるし、たんぱく質などの高分子の中で、僕の代わりにセレンちゃんがいたとして、それを栄養にできる生命は存在できるかもしれないよ。」
ケイ素っち「オレは炭素っちの変わりになれるかな?」
ゲルマニウムっち「おれもたまには目立ちたいなあ。」
炭素っち「地球の常識に照らし合わせてみたらとても難しいけどね。
ただ、絶対にないとはいえないんじゃないかな。」
ガリウムっち「仮に、ケイ素っちを炭素っちの変わりに使っている生命が他の星にいたとしたら、人間とは一緒に暮らせないかもね・・・。」
窒素っち「そうだよね、住んでいる星の重力や大気の成分、食べるものや飲むものまで全く異なるだろうね。」
レニウムっち「その前に、40光年という距離を解決しないとでござる・・・。」
セシウムっち「うーん、現在の最新のロケットで出発しても、40万年くらいかかる計算だものね・・・。」
チタンっち「ただ、直径10万光年の銀河系の規模から見たら、たった40光年程度の場所にこれだけ惑星が見つかるんだから、銀河系の中にはそれこそ大量に地球型惑星があるだろうね。」
インジウムっち「そうだね。宇宙は果てしなく大きいからね。訪問はムリだとしても、通信くらいはできるかもね??」
水素っち「地球外文明か~。向こうの元素っちとも会ってみたいですね!」
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