時勢には従わざるべからず






テオドシウス2世・・・(401年 - 450年)東ローマ帝国テオドシウス朝の第2代皇帝



ひらめき電球 参考     


テオドシウス2世“カリグラフォス”(Theodosius II. "Calligraphos", 401年4月 - 450年7月28日)は、東ローマ帝国テオドシウス朝の第2代皇帝(在位:408年 - 450年)。初代皇帝アルカディウスの子。“カリグラフォス”は「能書家」の意味。

父を補佐する副帝を、402年から408年までの6年間務めた。408年、父アルカディウスの死により正帝に即位する。

テオドシウス2世は「能書家」というあだ名の通り書に優れていた教養人でもあり、神学や学問の方面に熱中して政治を顧みなかった。政治は重臣が行ない、その在位中に「テオドシウスの城壁」と呼ばれる難攻不落の大城壁建造による首都コンスタンティノポリスの防衛強化や『テオドシウス法典』の整備など、東ローマ帝国の基礎が作られたのである。


引用:ウィキペディア テオドシウス2世  






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【シリーズエピソード】
1 失われた鷲/2 ルビコン渡河/3 ローマ入城前夜/4 休戦の使者/5 アティアの奸計/6 アントニウスの決断/7 ポンペイウスの最期/8 クレオパトラ/9 凌辱/10 凱旋式/11 第十三軍団の栄光/12 カエサル暗殺/13 遺言/14 表と裏/15 キケロの提案書/16 執念/17 偽りの和解/18 フィリッピの戦い/19 セルウィリアの呪い/20 貞淑と裏切り/21 宣戦布告/22 最終話 第一の市民
【シリーズストーリー】
物語は、ガリアを征服したガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が、ローマ社会の大変革という野望を持ってローマに帰国する直前から始まる。前半では、カサエルが帝国の礎を築きながらも、志半ばで倒れるまでを。後半ではオクダヴィアヌス(改名前はオクタヴィウス)がカサエルの遺志を継いで改革を成功させるまでを描く。