セルフ・スターターは「いいね」は要らない | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

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自己肯定すると「静かな自信」を持つことができます。もっと自信があったらいいのに、と思っているあなたに送るブログです。

アメリカの会社では、在学中の大学生や卒業したての人材をインターンとして雇用するシステムがあります。


私の知り合いが、インターンとして働いている世代の人たちが、何をするにしてもひとつひとつ誰かの承認を求める傾向にある、と言っていました。


インターンの仕事は、上手くいけばその職場に正社員として雇ってもらえるかもしれないので、成長株として頑張りを見せる場でもあるのです。


しかし、マネージャーの立場の人たちの世代と考え方のくい違いが起こっているようです。


セルフ・スターターであることは、仕事のできる人のひとつの条件です。


いちいち承認を取ってからじゃないと行動できない人は、周りから抜き出て評価されることはありません。


これもSNSで Like(いいね)をもらいたいという、自分の好きなこと、休日の過ごし方、食べるものなど全て、承認してもらいたい、という欲求に反映して、



「何を好きでいたらいいのか」「何をしたらいいのか」を他人に決めてもらっていて


結局、一体自分が何が好きなのか、何をしたいのかもわからなくなっていること


に関係していないでしょうか。


これは若い世代だから、というわけではありませんね。


あなたはセルフ・スターターですか?