みんなで食事に行く | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自己肯定すると「静かな自信」を持つことができます。もっと自信があったらいいのに、と思っているあなたに送るブログです。

グローバル化に対応するためのマインドセットを根元から育てるお手伝いをしています。

アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。

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グローバルな職場で、仕事の仲間と仕事のそとで出かけるとき、飲みに行くことを目的とはしません。


食事をするのです。


テーブルを囲んで食事をするという行為で、親しみを持ち、信頼関係が生まれやすくなります。


その食事も、周りが合コンなどでうるさいところではなく、静かなレストランできちんと会話ができるところがお勧めです。


仕事のことはあまり話さないようにします。


「どの地域に住んでるの?」「あの辺にはおいしい○○があるねぇ」とたわいのないおしゃべりをするのです。


家族がいる人には子供の事を聞いたりします。


独身の方たちは家庭や子供のことなど、興味ないかもしれませんが、ちょうどいい機会ですから、同僚が仕事の外ではどんなお母さんなのか、お父さんなのか耳を傾けてみるといいと思います。


そこで、自分の子供のことを「もっと勉強してくれるといいのに」などと卑下してはいけません。


このような場では、自分の家族のことを絶対に悪く言わないように!


日本文化では、自分の妻、夫、子供のことを卑下した言い方をしますが、職場や同僚がいる場所では、例えばこのように食事をしているときなどにも、悪く言ってはダメです。


独身の同僚にも、「いつ結婚するの?」「恋人はいるの?」などと、聞いてはいけませんよ!


それはプライバシーの侵害にもなりますし、あなたとその同僚は仕事をする仲間であって、年齢、性別、既婚者か独身かなどはまったく関係ないからです。


このような食事をしながらの会話、ちょっとかしこまった感じですか?


以前に何度か書きましたが、個人個人のボーダーラインをリスペクトし、お互いの能力を信頼しながら、仕事をするのがグローバルな仕事のやり方です。


ですから、かしこまってこのような食事をするのも、なれなれしくない話をするのも、職場でのお互いのボーダーラインを守りながら、信頼を深めていく上で役立つと思います。





初めてニューヨークで就職したのは、日系銀行でした。


上司が「これから一緒に働くことになるから」とランチに連れて行ってくださいました。


ニューヨークでの仕事の話をするのかなぁ。緊張するけど、楽しみだな~・・・


20代、ファイナンシャルの中心のウォールストリートに近いロケーションでの初めての仕事!(事務のアシスタントでしたけど)


上司は注文した料理が来るまで、文庫本を読んでいました・・・


だったので、かなり期待していた私は、その上司の態度に本当にがっっっっっかりしました。




せっかくグローバルな職場で働いているのですから、職場以外でのグローバルに通じるマナーと態度を学んで置けば役に立つと思いますよ。





グローバルに活躍していくあなたへの質問:


Q: 職場の仲間大勢と静かな食事に行ったことはありますか?


Q: 行ったことがあるなら、どんなところがむずかしいな、よかったな、と思いましたか?


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