成功・ミッションとの関係 | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

自己肯定すると「静かな自信」を持つことができます。もっと自信があったらいいのに、と思っているあなたに送るブログです。

おはようございます。 コーチの出口浩子です。



好きなことをやったほうが、成功の可能性がある、と言われていますね。

好きなことだから、ワクワクしてどきどきしながら、楽しく仕事ができる様子を想像します。

思っただけでも、楽しくなってきます。


今日は、Missionについてお話したいです。

先日、彼氏のいとことお食事に行く機会がありました。

彼女はアイオア州で、むやみに刑を重くしたとして、死刑宣告された人たちの刑を軽くする申し立てをし、州の裁判所自体を相手に、戦う弁護士です。

彼女の旦那さんも弁護士なんですが、彼の方は、ドラッグやら虐待やらの家庭環境で育つ子供たちを、親から離すために、子供たちに方につく弁護士です。

どっちの弁護士も、大変そうです。

勝っても、やったぞ、という達成感や、すっきり感はなさそうです。

旦那さんは、ときどき落ち込んで帰ってくるんだそうです。やはり、相当心の痛む件があったんでしょう。

彼はその上、大学で彼と同じような弁護をするために勉強している学生たちの顧問もしているんだそうです。

彼の話を聞いて、人生のミッションって、こういうものなのかな、と思いました。

たぶん、彼は弁護士として、人を助けることが好きなんだと思います。

好きなことをしているから、続けていられるし、毎日忙しいスケジュールでもやってこれているんだと思います。

でも、好きなだけではやっていけない出来事だって起こると思います。

そういうときに、これが自分のMissionであるかどうかで続くか続かないかがきまるんじゃないでしょうか?

楽しいことばかりじゃなく、つらい時があっても、苦しい時があっても続ける。

彼は、たくさんの人に、そして社会に貢献している、Contributeしてます。

彼は、億万長者じゃないけど、人生成功している人だと思います。

また違った成功者の形を知ることができて、とても感謝しています。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。