おはようございます。英語、毎日楽しんでますか?出口浩子です。
14年間、アプリケーション開発にかかわって来ました。
私自身論理的だし、一行一行コードを書いていく作業や、感情を抑えながら、時間のロスを避けて次の作業にかかる、ということが、結構うまくできたので、まぁまぁ、合った仕事だったのかもしれません。
それが、この、「一行一行コードを書いていく作業」や「感情を抑える」ということを繰り返していくうちに、自分の性格が柔軟じゃなくなってきて、毎日がなんとなくつらくなってきたんです。
そんなときに出会ったコーチング。
コーチングを始めてから、どんどん、人間の面白さにはまっています。
コンピューターのプログラムみたいに、一行一行正確に書かれて、そのとおりの結果が期待できるわけではない、人とのつながりかた。
人の心の素直さ・複雑さ、生き方のいろいろ、考え方のいろいろ。
奥が深いです。
ごちゃごちゃしています。
でも、そこがいいところなんですよ。
人生、一つ一つ、問題も解決法もきれいに並んで起こってくれればいいのにね~、と思っていましたが、このランダムさがまたいいもんです、と今では思えます。
答えもひとつじゃないところもまた、人生が複雑になっていくところですね。
学校で習っていた、「答えがひとつ」はなんだったんでしょうか?
とくに、アメリカ・ニューヨークでは、みんな一人ひとり、違う人種、違う文化からの来た人たち。
私もそのひとり。
私が、日本人であることで、当然と思っていたことが、ぜんぜん当然じゃないことなんてありました。
鍛えられたな~。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。