THE KEY HIGHLAND IZUさんのお部屋をご紹介します。
お部屋の種類は、
・ラグジュアリースイート（露天風呂付） 1室
・スイート（ビューバス付） 2室
・ジュニアスイート（半露天風呂付） 1室
・デラックス ？室
・スタンダード ？室
の全10室。
※デラックスとスタンダードの内訳不明
全室温泉給湯です。
本館の1階と2階、別館の2階に客室があります。
本館も別館もエレベーターはありません。
2階へは階段移動となります。
他にも館内や客室内で段差がありますので足腰弱い方はご注意下さい。
私が宿泊したのはスタンダード客室です。
スタンダード客室はスタジオタイプとリビングと寝室が別の2間タイプの2種類の間取りがあります。
事前にリビングと寝室別の2間タイプのお部屋希望とリクエストしました。
お宿からの回答は2間タイプのスタンダード客室は1室しか無い為、確約は出来ないとのことでしたが、リクエスト通りリビングと寝室別タイプのお部屋に通されました。
お部屋は101号室でロビーのすぐ横にありました。
リビングルーム
この写真は玄関側から撮影。
リビングルーム、お部屋奥から玄関方向を撮影
ご覧の通り、リビングは玄関や奥のベッドルームとの間に10cm程の段差があります。
足腰弱い方は注意が必要です。
ソファ
ソファがオットマン付きなのが個人的に高ポイント。
足を伸ばして寛げるのがイイ！
リビングルームは4～5畳位の広さで窓もないので人によっては圧迫感を感じるかもしれません。
私はオットマン付きソファで寛げるので狭くても問題無しでした。
リビングいろいろ
天然水のペットボトルとジョンカナヤのショコラアソートはサービスです。（左上）
KANAYA RESORTSでは創業者ジョン金谷鮮治氏の名前を冠したショコラトリ―も運営してます。
THE KEYさんでは宿名に因んで滞在を彩る3つの「KEY」を用意しています。
・緑と水（芝生の庭とプール）
・シャンパン
・ショコラ
プールサイドでシャンパンとショコラをお供に寛いだら大人の贅沢な休日って感じでしょうね。
シャンパンが飲めない私が言うのもなんですが。
室内履きは厚手の使い捨てスリッパ。（右上）
館内履きはヒビノコズエのサンダル。（左下）
デザイナーズ旅館でよく見かけるサンダルです。
サンダルはレストランはNGです。
靴へらがステンレス製でスタイリッシュなデザイン。（右下）
お部屋の備品の細部に至るまで徹底して選んでいる印象です。
クローゼット
玄関のすぐ横にクローゼットがあります。
クローゼットアップ
左半分はロングコートも掛けられるようになっています。
右側は下に靴棚と金庫があります。
水由来の衣類用除菌消臭ミストもありました。
リビングからベッドルームへ
暗い写真ですが、正面がベッドルーム。
写真中央左寄りのドアはトイレ。
トイレの反対側に洗面所とバスルームがあります。
ベッドルーム
中央にキングサイズのベッドがどーんと設置されています。
ベッドフレームがマットレスよりも大きいので足をぶつけないように注意が必要です。
ちなみに全客室キングサイズのダブルベッドでツインのお部屋はありません。
ベッドルームからの眺め
プールと芝生のお庭、遠くに海も見えて景色がいいです。
でも…
この写真は①施設編でご紹介したプールサイドから見た本館。
私が宿泊したお部屋は1階の右から2番目の窓のところです。
景色がいい反面、プールからも客室が見えます。
人によっては気になるかも。
この日はプールサイドを利用する人はほとんどおらず私は気になりませんでした。
ベッドルームの壁一面にテレビやデスク、水屋が集約されています。
茶器や冷蔵庫は棚に収納されています。
冷蔵庫のドリンクは有料。
ペットボトル飲料は300円、アサヒスーパードライ500円、ザプレミアムモルツ550円、みかんジュース600円の割高ホテル価格。
温かい飲み物は日本茶とドリップコーヒーがあります。
コーヒーはジョンカナヤのオリジナルでした。
CDプレーヤーや電話もスタイリッシュなデザインです。
DVDプレーヤーがありましたが、ソフトの貸出があったかとうかは覚えていません。
加湿機能付空気清浄機完備。
館内着は上は作務衣のような感じで、下はストレッチ素材の7分丈のパンツ。
館内着はレストランは利用不可です。
ごみ箱もスタイリッシュ。
写真を撮り忘れましたが、お部屋の鍵は1本でした。
大浴場が無く旦那と別行動するようなことも無かったので鍵が1本でも問題ありませんでした。
お部屋は全面的にリニューアルされていて新築同様に綺麗でした。
今回宿泊した2間タイプのスタンダード客室はリビングとベッドルームそれぞれはやや狭く感じました。
スタンダード客室でゆったりした間取りが好みの方はスタジオタイプのお部屋の方がいいと思います。
我が家は旦那は朝食ギリギリまで寝てたい人で、私は朝食前にお風呂に入りたい人で起床時間が違うのでリビングとベッドルームが別々のこのお部屋は快適でした。
続く