客室露天風呂は窓の外のテラス部分にあります。
脱衣場はなく窓際で脱ぎ着して窓から出入りします。
テラス
オレンジ色のチェアは公式HPのお部屋紹介にはカルテルのPrince AHA
と説明がありますが違うような…
たぶんカルテルのLizzだと思います。(未確認)
客室露天風呂
テラスの横にあって洗い場もあります。
洗い場も完全屋外で肌寒い時期だったので体を洗うのは大浴場を
利用しました。
屋根がかかっているので雨の日の入浴も安心です。
浴槽は木の蓋がされています。
蓋は結構重かったです。
面倒なので蓋を外したままにしたいところですが、お湯が冷めて
しまうので入浴時以外は蓋をしてた方が良さそうです。
コントロールパネルとバスアメニティ
左は浴槽のコントロールパネル。
バスアメニティは松山油脂のM-markシリーズ。
露天風呂アップ
檜の浴槽で1人サイズです。
浴槽内に段差はありません。
ご覧の通り湯口がありません。
浴槽のお湯は温泉ですが、湯量が少なく源泉温度も低いので温泉を
溜めて追い炊きしながらの入浴となります。
最初は保温されてて適温で入れますが、保温機能は数時間で切れる
ので夕食後はぬるくなってて追い炊きをする必要がありました。
翌朝は水風呂状態で何度も追い炊きしないと入れないと思います。
翌朝は前日のチェックイン前に溜めた時間が経ったお湯に入る気には
なれずスタッフにお願いしてお湯を入れ替えてもらいました。
お湯の入れ替えには30分くらい時間がかかるので入れ替え希望の場合
は早めにフロントに連絡した方がいいです。
檜の浴槽だけど1人サイズだし追い炊きして入るのは家庭のお風呂と
ほとんど変わり映えしなくて正直微妙。
数々の宿を上から目線で辛口批評している自遊人がこんな使えない
魅力のかけらもない客室露天を設置するとはがっかりです。
露天風呂付客室が人気だから狭いスペースに無理やり小さい露天風呂
を設置して客室単価をアップしようという安直な感じがアリアリと伝わる
がっかり客室露天でした。
循環でも構わないから湯口からお湯が注がれているいる方が温泉らしく
ていいのになぁ。
湯量&源泉温度の関係で無理みたいですが。
この客室露天はオマケって感じでした。
こんな客室露天ならいらないし、その分宿泊料金安い方がいいなぁ。
今回はプレオープン割引だったからいいけど正規料金で泊まったら不満に
感じたと思います。
今まで宿泊したお宿の露天風呂付客室の中で一番…な露天風呂でした。
入浴目線
写真の右に写っているのは温泉棟です。
遠くの山々が見渡せ景色が良いです。
これで露天風呂のお湯が常時注がれていれば最高なんだけどなぁ。
※追記※
現在は露天風呂の前にルーバーがあって目隠しされてます。
お風呂棟の通路から見えるのでルーバーを設けたのだと思います。
私が宿泊したときは雪が積もっていて通路から見える心配はありませ
んでしたが、雪が無いと見えてしまうのだと思います。
よって現在の入浴目線はルーバーの間からこの景色が見える感じに
なると思います。
テラスはルーバー無しなので写真と同じ景色を楽しめます。
里山十帖さんのfacebookの5月7日の投稿で203号室の紹介をしてます。
露天風呂の写真もありますので気になる方はそちらでご確認下さい。
追い炊きの小さいお風呂で景色もルーバー越しって…
う~ん、やっぱり微妙すぎ。
※プレオープン期間の宿泊です。
サービス等グランドオープン後は変更になっていることもあるかと
思いますのでご注意下さい。
続く