イオンシネマの車いすの客に対する対応よりも障碍者差別解消法どれくらいの人が知っているか気になる | zum2のブログ

zum2のブログ

この世は人生の学び舎、「人は変われる自分は変われた」と言えるように奮闘中

高知東生「凄まじいバッシングが車椅子の人に寄せられているのに驚く」映画館側の不適切対応で

俳優の高知東生(59)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。全国のショッピングセンターで展開する国内最大級のシネコン「イオンシネマ」の従業員が車椅子の客に不適切対応をしたことで、車椅子ユーザーに起こっているバッシングについて私見を述べた。

 

 

 

少子超高齢化が進む日本いつかは俺もお前も障碍者だと障碍者の人に対して相応の配慮はあってしかるべきだと思っている自分だがこの話題もXで高知東生氏をフォローしていることもあり知ってはいたが自分が気になったのは何が起きたかよりもXでこの問題に対して批判的なポストしている人のうち障碍者差別解消法のこと2024年4月から民間事業者にも義務付けられることを一体どれだけの人が知っているのだろうかということ

去年読んだ記事によると

 

 障害者から生活上の困りごとや障壁になることを取り除く対応を求められた際、過重な負担にならない範囲で配慮する「合理的配慮」が、2024年4月から民間事業者に義務付けられる。代表的な例として、車いすの移動を補助するスロープを設置したり、聴覚障害者と筆談や手話で対応したりすることなどが挙げられる。企業は主体的な取り組みが求められるが、「どのように準備すればいいのか」は手探りの状態。対応を誤ればインターネット上で〝炎上〟しかねないと懸念する。障害のある当事者側にも期待と不安が入り交じる。有識者は共生社会の実現に向けた契機とするため「企業と障害者の双方が対話を積み重ねることが鍵だ」と指摘する

障害者に「特別扱いできない」はNG…来春から民間企業に求められる合理的配慮 「過重な負担」の線引き難しく〝炎上〟懸念も、当事者に入り交じる期待と不安(47NEWS) - Yahoo!ニュース

 

>>2016年4月施行の障害者差別解消法で、まず国や自治体に義務付けられた。2021年の法改正により、現在は努力義務とされている民間事業者も来年4月に義務化の対象となる。違反には直接的な罰則はないものの、国は必要に応じて報告の求めや指導、勧告などができる。取材に応じる「DPI日本会議」の佐藤聡事務局長=2023年10月16日、東京都内 差別解消法は① 障害者が希望する配慮の内容を伝える② 企業が過重な負担にならない範囲で対応するという手続きを定める。企業は「特別扱いできない」「前例がない」などと拒むことは認められない。

 

とある

インボイス制度導入で直前になってから記者会見で泣き出す人がいたときも思ったが日本が法治国家である以上どんな法律が施行されてどんな法改正がなされるかは仕事に関わる人は当然として一般人もある程度知っておく必要があると自分は考えているのだがXのポストを見る限り知らない人が多そうだ、障碍者といってもいい人もいれば悪い人もいるわけでこの分だと4月になってから大揉めに揉めるところが出てきそうだと心配になる、対応していくうえで法律や事例は知っておく必要はあるだろう、しかしいいのか悪いのかここまで国民が法律のことに疎いのに治安が守られている日本の素晴らしさよ、今後も自分は自分に関わりそうな法律の施行法改正のニュースは積極的にチェック理解していきたいところだ

 

イオンシネマの車いすの客に対する対応よりも障碍者差別解消法どれくらいの人が知っているか気になるってことで