子供の生態日々勉強 | 義理と人情と心意気と・・・ときどきてきと~に2

子供の生態日々勉強

本日の幼児クラスです。

連続飛込み前転中^^ 


なぜ、幼児は、、、高いところに物を入れたがるのか・・・・・
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子供達を指導するようになって以来の疑問です。


ちなみに、一生懸命高いところにいれようとしているのは まな。

届かないんだから、低いところに入れとけ・・・と言ったら、

よじ登ってまで上に入れようとします(笑)



過去、荷物をぶんぶん振り回して、高いところに放り込んでいた・・・・

今のところそんなことをしていたのは彼女くらいですが・・・・

今や東京都で組手4連覇中の、みう が3,4歳くらいのときを思い出しました(--)



最初の頃はずっと泣きっぱなしだったのにな~


最初の数ヶ月は遠くから泣き声が段々近づいてきて、お母さんが道場に放り込む。

母は強し・・ではなく、泣こうがわめこうが、母が強し。



これが出来るお母さんは昔は沢山居ましたが、今はめっきり減りました^^


道場で泣き叫ぶ。


世の中泣いてどうにかなるものはない!! 

泣いて誰もでも言う事を聞いてくれると思ったら大間違いだ!


・・・なんてことは言えません(笑)

なんてったって、3才。



ギャーとこの世の終わりのように泣き叫ぶので、必死に抱っこしてみたり、あやしてみたり、

しかし全く効き目なし(今は!?・・・)

あまりにも泣き止まないのでトイレに放り込まれたり(笑)

昔の少年部ではよくあった光景です^^・・・まだ水洗じゃなかったから余計嫌でした・・・



かと思えば道場の隅っこで、正座したまま、いつの間にか泣きつかれて寝ていたり(--)

この姿がまたかわいい。



まあ原因はお母さんから離れるのが嫌だったというだけなんだと思いますが、

今思えば一番強情で、強敵だったかもしれません・・・これ本当(笑)



で、慣れてしまえばニコニコしながら荷物をぶん回し、

放り投げる女の子とあいなりました。



みう 覚えてないだろ(--)


先生もまだ今ほど慣れていなかったから大変だったんだ。



でも、たまたま話の流れで みう が出ましたが、彼女に限らず、

日々、幼児・小~大学生、一般部の若手から年配の方まで、

年齢関係なく多くのことを学ぶことが出来ています。



一応、空手を教え、礼儀作法、言葉遣い等も教えますが、

子供達の純粋な気持ちや、裏表のない正直な言葉、

反応からはハッと気づかされること盛りだくさん。



何かを学びとる対象に、年齢は関係ないもんだと、つくづく思います。


色々な子供達の成長に関われることは幸せです^^


お陰様でなんとかグレずにオッサン生活を送っております・・・いつもありがとう(笑)


これからも私がグレないように、お付き合い下さいm(--)m