
世のご父母の方々へ
〇2015 空手×柔道 元日本代表対談
現代社会における道場の在り方”とは?~
土佐樹誉彦 ×坂東真夕子(柔道・文武一道塾 志道館)→こちら
〇子供達に伝えたい10の言葉~息子・娘達へ~
大会・合同練習会などへの参加について
①大会前に子供達に話していること&ご父母の方々へお願い→こちら
②伝えたいこと→こちら
③オープン大会、合同練習会参加にあたり、ご父母の方々にお願い。→こちら
ご一読頂きたい記事
意識次第で数万球が無駄に― 元巨人の日本一守護神が考えるプロとアマの差 →こちら
伸びる子、伸びない子、素直な親、勝手な親 →こちら
初めてブログを書き始めたときからのもの
2008, 7, 6~2010, 9,21 義理と人情と心意気と・・・ときどきてきと~に はこちら
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震災・災害復興支援
Save Japan through Karate Do. Say Ossプロジェクト
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2026新年のご挨拶
新年のご挨拶
会員の皆様、保護者の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
国際玄制流空手道連盟 武徳会は、本年をもちまして創立67年という佳節を迎えました。今日まで伝統の灯を絶やすことなく歩んでこられましたのは、皆様の多大なるご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。
新しい年を迎えましたが、依然として国内外では一部不安定な情勢が続き、また被災地で不自由な生活を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。私たちの生活が今在ることが、けして当たり前ではないということは忘れてはならないことの一つです。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧・復興を祈念いたします。
世界が目まぐるしく変化し、新しい価値観が生まれる現代において、私たちは揺るぎない「軸」を大切にしています。それは本会が掲げる「指導理念」と「使命」、本会創設者・最高師範 土佐邦彦が掲げた「道場訓」です。勇気、礼儀、恥、努力の精神、誠実とありますが、その中でも日本人が古来より大切にしてきた「恥を知る」という精神は、いかなる時代であっても、私たちが誇りを以って生きるための道標となります。
力なき正義は無力、正義なき力は暴力という言葉があります。強さの定義はそれぞれで、武力、政治力、あえて退く力、逃げる力、人間力、様々な強さの在り方がありますが、私たちが伝承していく精神は、※「武」と「徳」を併せ持つ本会の名称「武徳会」に刻まれています。この精神を胸に、私たちは時代に合わせて変化し、自己研鑽を弛まず、心豊かな未来を切り拓く「王道」を突き進んでまいります。
支部責任者、会員各位には、なぜ武徳会なのか、会名が胸に在るのはただ会の名だから刺繍を入れる訳ではありません。その意味、大切さをあらためて見直していただくと共に、より誇りをもっていただきたいと思います。
※武(ぶ):平和を維持するために力を振るうこと、あるいは自らの傲慢さや暴力的な性質を抑制することといった高い道徳観。
徳(とく):適切な訓練と経験を通して「獲得する」優れた能力と人格。
武徳(ぶとく):戦う力(武)を持つ者は、それを制御する適切な心と人格(徳)も持たなければならない。
一燈照隅万燈照国
武道、空手道は、個々の生活に寄り添いながら、誰かの役に立つ、一人でも多くの笑顔を増やすためにあると考えています。新しい一年を歩み出すにあたり、私たちは武道を通じて「何ができるか」を自らに問い続けなければなりません。
本会としても、地域との絆を通した地域、社会貢献、青少年育成、空手道を通じたチャリティ活動(ALL武徳会などの参加費の一部を寄付)など、微力ながらも社会の力になれるよう邁進して参る所存です。なぜなら私たちが自身の身を通して体得した技術、体力、精神は、自らのためでもありながら、微力でも人や世の役に立つということが大切であると考えるからです。
世代を超えた活力の向上
創立67年目の本年も、門下生一人ひとりがそれぞれの目標に向かって輝ける場を提供してまいります。
幼児:返事、挨拶、礼儀、姿勢、善悪の判断、体力増進、体の応用力をつける。
青少年育成: 上記+自信をもって自らの足で立ち、力強く、しなやかに歩む次世代を育てます。
シニア世代の健康増進: 空手道を通じて心身に活力を満たし、健康寿命を延ばし、健康であることの喜びを共有します。世の中の健康体操や骨を動かすことなど様々な体を動かす取り組みがありますが、全て空手道の稽古体系に入ってるからです。
地域社会への貢献: 空手道を通して培われたことをそれぞれの社会に還元し、地域づくりに寄与します。
結びに代えて
私たちはこれからも、指導者を筆頭に、常に自らを省み、謙虚にさらなる高みを目指してまいります。
本年が皆様にとって、心身ともに健やかで、実り多き輝かしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2026年 1月
国際玄制流空手道連盟 武徳会
会長 土佐 樹誉彦
本会の目的および指導理念
『本会は空手道の指導を通して健全なる心身の鍛錬と人格の陶冶、不撓不屈の精神を養成し、より良き社会人を育成する。』
『頭は低く、目は高く、口は慎み、心は広く、孝を原点として他を益する
ただ強いだけ、年齢・級・段を重ねただけで立場を勘違いすることは厳に戒める。これを成すことのできる社会人を育成する。』
使 命
『人を大切にできる、優しく強い心と体を育む』
『人、社会に必要とされ、貢献できる人間を育む』
『倫理観、道徳観を持ち、世界を変える力を育む』
『謙虚に、しかし力強く、信念を貫くことのできる力を育む』
『優しさと厳しさを併せ持ち、しなやかに道を歩める力を育む』
武道?スポーツ?大切に残しておきたいこと
練馬区大会 一般参加者、ご父母各位
幼児から一般部参加者、お疲れ様でした。
また前日準備、当日各係のご協力をいただきました会員、ご父母の方々、お陰様で無事に大会を終えることができました。
誠に有り難うございました。
選手は皆頑張って、普段の稽古での力を発揮してくれたと思います。
毎回ですが、勝てば選手の努力、負ければ指導者の責任です。
武徳会の選手だけではなく、試合に出場された選手の皆様に敬意と、お手伝いいただきましたご父母の方々、運営の先生方、審判の先生方、そしてまた、普段から子供達の背中を押していただいている武徳会のご父母の皆様にあらためてお礼申し上げます。
ここからは会員の方々向けです。
毎試合、閉会式後選手は集合し話します。その話したことと、
可能な限り最後まで残ってくださいという事前アナウンスの意味ををあらためて共有させていただきます。
また、一般部出場者の方にも話したこと、伝えきれなかったことも記していますので、最後までご一読いただけますと幸いです。
試合結果について
・試合に向けて目標を立てることが、達成する一番の近道。
・試合の結果は、長い人生の中では経過であり、大切なことは、目標達成に向けてどう自分が努力を積み重ねることができたかということ。
・一生懸命努力をしたからといって必ずしも勝つとは限らない。むしろ負けることの方が多いかもしれない。
それでも努力を積み重ねたことは決して無駄にはならず、それが糧と
なり勝ちに近づく。ということを頭に入れて稽古をしてください。
感謝の気持ち
・普段の稽古、試合を含め、ご両親や周囲の先生方にたくさんのバックアップをしていただいていることへ。
・一人では上手になる、強くなることはない。普段一緒に稽古をしている仲間へ。
・大会は、各道場の先生方が皆で一緒に、何ヶ月も前から準備を進め、前日準備を含め、みんなが滞りなく試合ができるように
準備をしていただきはじめて、大会という場があることへ。
これら全てが当たり前ではない ということ。
一般部の方 へ話したこと ご父母の方々 にもご一読いただきたいこと(一部、伝え抜けていたことも含む)
・東京都大会、埼玉県大会などは別として、特段の事情がなければ、最後まで残って閉会式へ参加する。
なぜなら特に地域の大会は皆で協力して作っているので、大会に出る、自分が終わったら帰るではなく、最後まで残って挨拶、大会の後片付け、子供達の見守り、客席の忘れ物確認、ゴミ拾いなどを行い、見せ、指し示す。
・選手、係員、審判員含め、自身が所属している会の師範、先生方、先輩方に、朝はもちろん、帰る時に、きちっと挨拶をする(特に自分の試合が終わると帰ってしまうことが見受けられるため)
・私たちが伝えるのは武道としての空手道であり、スポーツ、単なる競技としての空手道ではなく、礼に始まり、礼に終わる。
競技でも近年、できない選手が増えているのか、「礼」をすることがルール化されているが、
本来競技のための「形」ではなく、
他者に対する敬意、
心の気持ちの伴った「所作」であり、
「型」であることを私たちが忘れてはいけない。
※所作・・美しい立ち振る舞い。 身(動作)、口(言葉)、意(気持ち)この3つが揃ったものが所作であると道場では伝えています。
・子供達への話の中で示した通り、携わる人への感謝と、黒帯、帯は関係なく社会人の年長者として、また親としての品格、姿勢を大人だからこそ後輩、後進にその範を示す。
いつの時代も、大人が行動する背中を見せる事によって子供達ができるようになる。
これらは、武徳会として、また道場として、大切にしていることです。
スポーツ、個人競技としての側面もありますが、大会は個人エントリーではありますが、武徳会というチームで試合をしています。
バスケやサッカー、チームダンス、バレエなどの団体競技は最初から最後までチームで戦い、応援含め最後まで皆で応援することが当たり前です。
競技特性上、そうであるから といってしまえばそれまでですが、皆で切磋琢磨し、学び合っていることは普遍です。
このようにスポーツから武道が学ぶことも必要です。
空手道、また他の競技だからということではなく、一緒に稽古をしている仲間、同輩、先輩、後輩、先生が試合、審判、運営、一部会員、ご父母の方々も前日準備、係員として携わっている、だからこそ、敬意を払い、皆で応援して、支えあうことが大切であると私は考えます。
その背中を見てまた後進が学びます。
個人で全てが成り立っているわけではありません。
社会に出ても、事にあたっては同様であると信じています。
もちろん、各々、小さなお子さんがいらしたり、体調を崩してしまったり、事情がある場合には仕方ないことも多分にあります。
そらはそれで事情を話し、挨拶をして帰宅をする、物理的に話せないこ場合には、関係者に伝えるなど、武道であるからこそ大切なことであると思っています。
個人競技、スポーツとなって、礼というものが形骸化されているからこそ、今一度、私達大人が見返していく示していくことが必要だと思っています。
とはいえ、人間は私を含め完全、完璧ではなく、時に間違う、やってしまった、、などのことは当たり前です。
ですので、決して誰かを責めることでも、強制したいということでもありません。
玄制流武徳会として
道場として
武道を志す以上、大切に伝え残したいことを記します。
下記も、よろしければご一読ください。
東大阪・坂本師範のブログ
大切にしたいとこと
一つ、大会を終えたので新年度に向けて、あらためて大切にしたいことを記します。
器用、不器用、上手い、下手、でもなく、自分の思うに身体が使えなくても、最優先は目の前のことを全力で。
試合においては、勝敗や判定は、どれだけ悔しくても、審判や人のせいにするな、物や人には絶対に当たってはいけない。
という話を、稽古中に少年部では特によく話します。
ほとんどの人は綺麗に咲いた花しか見ない。
ご父母も選手も、
例えば、試合で言えば、単に「勝てないから」「負けたから」
稽古で言えば、「なかなか上手にならないから」「審査がうけられないから」「うまくできないから」
その試合の結果や、稽古の過程という蕾に一喜一憂する
それも大切
かもしれないけれど
花は、咲くまでに
土の中で種がじっと準備をし
やっと芽を出し
地上に顔を出し
根を張りながら幹(樹幹)を伸ばし、
根を張りながら、幹を少しずつ太くして
さらに根を張りながら、枝葉をつけ
晴れの日ばかりではなく、雨風にさらされ
ときに人に踏まれることも
上に伸びることができないときには
根を強く張り、より土台を強固にし
地上の様々な天候に負けない土台をつくる
その先に 綺麗な花が咲く🌸🌼💐
試合でいえば、
相手が、審判が、判定が、ルールが、時に道場の先生が、 など
そこにフォーカスしてしまうご父母、選手もいるが、
様々な面に直面したときに
ここから伸びるのは、他責にしない人
勝ちに不思議の勝ちあり
(勝つ時はまぐれでも勝つことがある)
負けに不思議の負けなし
(負ける時にはまぐれはない。必ず理由がある)
自己責任として捉えることのできる人
次にどうするか を前向きに考えられる人
どんな状況でも、どこかに可能性を探せる人
スポーツは結果に一喜一憂する
武道は自分と向き合う
(スポーツでもトップクラスへいける人は同じ思考)
一つ、いつも絶対に忘れてはいけないのは
努力しているのは自分だけではない
たかだかといってはいけないが、
同じような努力は みんなしている ということ
その中でさらに登るためには
言われたことだけやる
与えられたことだけやる
何も考えない
何も疑問に思わない
根を張る努力をしない
これでは当然根を張ることもできなければ
花を咲かせることもない
人がさぼっているとき
人が見ていないとき
人が2倍やるなら、自分はそれを超える
勝ちたい 上手になりたい気持ちを持っている人を
さらに超えるためにはどうした良いかを考える
頑張り方やその内容という「質」も大切かもしれない
でも、がむしゃらに一生懸命な「量」はもっと大切
なぜなら、その中で
たくさんの失敗を体験し、悔しい思いを経験することが
自分の根をより深く張り
強固な幹をつくることにつながるから
「量は質を凌駕する」
質は間違いなく大切
でも質だけしか見ない、言わない、
結果しか見ない、結果だけを見て何かを言う人は
花を品評しているだけ
量をこなさずに結果が出ないと
言っている人は、まだやりこみが足りないだけ
大切なのは、花を咲かせるための
努力の積み重ね
周りのいろんな誘惑に勝って
努力できる心
自分で考えること
他責にしないこと
勝つことだけを求めないこと
(求めることは大切)
がむしゃらに目の前のことに集中すること
努力することを惜しまないこと
負けや、失敗にも感謝できること
1日、1時間、1分、その一瞬、弱い自分に負けない努力をすること
他者と比較しないこと
負けや失敗は宝の山
原因ばかり探して、他責にして
ここを見ないことで
本質を見誤ってしまうのは
その人が持っている可能性に制限をかけてしまう
武道であるからこそ、本質を大切にしたい。
最後にご父母にお願いをしたいこと
空手道をするのは本人です。
試合でも、稽古でも、聞きたいことは、本人から指導者に、直接聞かせてください
(まだ聞けない小さい子は別ですが、話す練習で聞かせることはOK)
自分で言ってこいと、背中を押してください。
自分で考えさせてください。
気がつかせるためのヒントだけ与え、見守ってください。
今気がつかなくてもいいのです
私も気がついたのは、かなりあとで、小学校のときは負ける悔しさすらわからず、
わからないから、疑問もでないし、負けても悔しくない、
けして器用ではなく、一生懸命やるわけでもなく、
基本稽古も意味もよくわからないが、とりあえずいわれがままに身体を動かしているだけ
だから勝つための努力を率先してするわけでもない
典型的な、欲もなく、努力もしない子でした。
その私が言うので、間違いありません。
今できなくても、続けていれば必ずできるようになります。
まずは動かせる身体をつくること
先生方に言われていることは、
自分の器が広がったとき、
自分がそのステージにきたときに
初めてわかるようになります
継続は力なり。
引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。
2025新年のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
清々しい新年を迎え、会員の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします。
私たち国際玄制流空手道連盟 武徳会は、66年の歴史を紡ぎ、伝統を守りながら発展を続けてまいりました。
これもひとえに、故・土佐邦彦宗家の教えを受け継いだ諸先生方や先輩方、そして現在に至るまで武徳会を支えてくださる会員の皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。
振り返りますと、昨年も社会や世界情勢が大きく変化し、多くの困難がありました。本会も変化や転換といった世の理に向き合い、多くの学びと成長の機会を得ることができました。この経験は、本会が掲げる「道場訓」や、「道徳観」や「倫理観」という、日本人が古来より大切にしてきた価値観を、あらためて振り返るきっかけとなりました。そのおかげで、玄制流武徳会一門の信念はより一層強固なものとなり、私自身も「経験値を積む」機会に恵まれたことに感謝しております。
さて、本会の活動に目を向けますと、年初の稽古始めを皮切りに、
武徳会内交流大会
春合宿(オーストラリア支部からも参加がありました)
定期審査会(3回)
Next Generationを掲げた65周年記念大会
お泊まり合宿
武徳会主催:合同練習会
各支部への巡回指導
など、多くの活動を通じて会員の皆様と直接触れ合う機会をいただきました。その中で、会員の皆様の成長を間近で見守り、共に時間を共有できること、毎年のことであっても会うたびに変わっていく姿を目の当たりにできることに大きな喜びを感じています。
空手道場は、幼児期(3歳)から高齢期まで、人生のさまざまな段階で会員と関わることができる「道」であり「場」です。これほど長く人生に寄り添える場所は、学校機関を含めても非常に限られています。このご縁を大切にし、会員の皆様が生涯にわたって安心して寄り添える場を、これからも築いてまいります。
一方で、昨年末には、新座支部の本橋照弘支部長が急逝されるという、誠に悲しい出来事がございました。
本橋支部長は、支部長、師範としての実績もさることながら、選手時代には、故・宗家 土佐邦彦の直弟子として指導、薫陶を受け、生粋の道場育ちながら、埼玉県代表(組手)として国体や全日本選手権、日本代表として世界大会やワールドカップなど数多くの大会で活躍されました(埼玉県大会では形でも準優勝、国際大会では本会の公相君(大)で優勝)。
その後、本会の発展にも大きく貢献され、支部長としてだけでなく、本会の師範として、そして一人の人間として、後進に範を示してくださいました。
豪放磊落で、決して人の悪口や陰口を言わず、曲がったことを嫌う厳しさと、人情味あふれる温かさを兼ね備えた尊敬すべき方でした。
私自身、幼少の頃よりお世話になり、選手時代には埼玉国体において、選手とコーチとして多くの時間を共有しました。その際、怪我をした私を、ご自身の時間を割いて病院に連れて行ってくださったこともありました。
また、折に触れ、的確で大胆、時に思わず笑顔になってしまうようなユーモアのあるアドバイスもいただきましたが、それら全てが本橋照弘その人であり、温かな心の感じられる言葉でした。
数年前、会にとって重要な局面で、様々な覚悟を決め、全支部長に共有した際、本橋支部長は、真っ直ぐに目を見て
「会長、今、会が大変な時だから、一緒に頑張ろう」と力強いお言葉をいただいた時には涙が出そうになりました。
その後も、その言葉にどれだけ励まされたかわかりません。
また、「宗家にここまで育てていただいた恩返しをする」とも仰られていたと聞いています。
その大きな器で長年に渡り、新座支部長として、本会の発展に大きく尽力、貢献してくださったことは感謝の念に堪えません。
本橋支部長をはじめ、多くの先生方のご協力のおかげで、現在の武徳会は、私が武徳会へ入職以降で知る限り、様々な面において、最も良い状態を迎えております。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
「伝統とは革新の最先端にいることが伝統であり、最先端の発信が伝統である」と言います。
一方で「最も安易なのが固執すること」とも説かれています。
そして、以下は何においても当てはまるものと思っています。
第一に、過去ではなく未来を選ぶ
第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる
第三に、横並びだけではなく独自性を持つ
第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものを選ぶ
(優先順位を決める原則 ピーター・ドラッカー)
本年も、良きものは守り、しかし柔軟に変化という世の常を受け入れ、私たち自身も武徳会もさらに進化してまいります。そして生涯武道(武術、武道、スポーツ)として、会員の皆様と共に空手道を楽しみながら、青少年育成、地域貢献、社会貢献に一層努めてまいります。
最後になりますが、本年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。どうぞ本年も変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和七年 一月五日
国際玄制流空手道連盟 武徳会
会長 土佐 樹誉彦
練馬区大会を終えて
係員等をお手伝い、また沢山の応援をいただきました、会員、ご父母の方々、誠に有り難うございました。
昨年の練馬区大会のときよりも、さらに個々の成長が見られ、また逆に伸び代(課題)もまた見えた、大会でした。
終えてから子供達に話していたことは、
「勝って驕らず、気を締めて次へ向けて稽古する、負けた子はなぜ負けたかを考えて、次に同じような負け方をしない ための稽古をする。
団体戦を見ていてもわかると思うけど、1人で勝手に強くなることはない、切磋琢磨する仲間がいて、教えてくれる先生、先輩方がいて、さらにそれをバックアップしてくださるお父様、お母様がいて、皆の力で自分たちが居られるということに、感謝の気持ちをもつこと。
席に帰ったら、お父様、お母様に感謝の気持ちを伝えること」
上記のようなことを話しました。
↑ちゃんといいましたでしょうか?
嬉しかったことは、団体戦決勝動画をあらためて見ていて、決勝は残念ながら1-2で負けてしまいましたが、試合で頑張っている子達の頑張りはもちろん、二敗で回ってきた大将戦のときですら、決して負けムードではなく、最後まで子供達の心からの応援の声がたくさん出ていて一丸となれていたことです。
試合では勝ちから学ぶこと(下から追われる怖さなど)もありますが、負けることから、より学ぶことのほうが多いと、私は思っています。
負けなければ、悔しさ、至らなさ、負けた人の気持ち、立ち直り方を知るなどのことを感じることができません。
なにより負けを知っているからこそ、次に向けて頑張る過程があるからこそ、勝てた時の喜びが大きい。
また、試合は出ることに意義があるといいますが、ただ出る以上やはり勝ちにいく、そのための努力と気持ちがないとその意味はないと思います。
では何に意義があるか、というと、目標まで自分との戦いに克って、やれることをやり、力を出し尽くした上での結果なのか、普段のんびりやっていて試合の時だけ頑張りました、その上での結果なのか、この差は大きく、その意味で意義があるということです。
これはいつも申し上げている結果より過程が大事という部分です。
自信をつけるにはどうしたら良いですか?たまに質問を受けますが、答えは、稽古するしかありません。です。
質は当然大事ですが、[量が質を上回る]ときが往々にしてあります。これだけやったんだから絶対に負けないだろう、という稽古量とその中でのトライ&エラーは確実に自信につながります。
またそれだけやっていれば必ず何かしらの効果が必ずでてきます。稽古は道場だけが稽古ではなく、やろうと思えば走ることもできるし、体幹やイメージトレーニングを含めた様々なトレーニングができます。何をするにも「道場じゃないと絶対出来ない」という事はほとんどありません。
ただこの話は全ての子に当てはまりません。これが当てはまるのはもっと上手になりたい、強くなりたいと思っている子達です。
中には、初めて出る子もいれば、“今は”うまくできない子、不器用な子も沢山います。こう言った子たちは、大会に出て、知らない審判、対戦相手の前で、試合をこなしたというだけでもすごいことだと思うので、挑戦したことを褒めてあげたいと思っています。
負けたことなんてたいしたい事はありません。あとはその後、いかに自信をつけていけるか、今回は負けてしまったけど、次に一つでも勝てるように、この負けをそのきっかけとし、また次に向かう。立つのは自分自身ですが、私たちはより前向きな立ち上がり方を伝え、どうしたらより良くなれるかを考えることのほうが大切だも思うからです。
勝てば選手の努力
負けたのは指導者の責任。
1人でも多くの笑顔を増やせるよう、また稽古していきます。
誠に有り難うございました。
尊敬する稲森氏の言葉です。
写真には写っていませんが、大村先生も審判、生田目先生、近本さん(大泉道場)、由真先輩も選手係、所沢YMCAの柳沢由美子先生と妻(集計)、大泉道場の安楽先生も素敵な笑顔で皆を支えてくださっていました。
左から馬場先生、下池さん、坊主、田端審判長、橋本先生
実は、大会医療班の中に、関原支部所属の青山君が電撃待機していました。
青山君「僕も1週間前に聞きまして」
鈴木支部長「私も昨日聞きました」
有り難うございました m(__)m
最後に、お聞きおよびかもしれませんが、生田目先生からアイスをご馳走してもらった子達がいるようです。
次回道場でお会いした時に、必ず自分たちからあらためてお礼を伝えるよう、該当する子達にお伝えいただくようお願いいたします。
いつも優しい生田目先生🐥
いつも子供達がわらわら群がっている生田目先生🐣
熱い栁澤先生も応援に駆けつけてくださっていました。
大学進学が決まって一安心の、由真先輩(姿勢が悪い)も係をやりながら、子供達を気にかけてくれていました。
本当に沢山の方々に支えていただいています。
有り難うございます。










