免疫力をアップする鶏肉の料理、お薦め5選をご紹介します。

 

1.鶏肉のカシューナッツ炒め

 

 

 

2.鶏肉と根菜の煮物

 

 

 

3.しょうがにんにくたっぷり唐揚げ

 

 

 

4.鶏肉のジャンバラヤ

 

 

 

5.鶏肉ときのこのクリーム煮

 

 

 

鶏肉の主な部位とそれぞれの特徴は以下の通りです。

 

[むね肉]:胸の部分の肉です。脂質が少なく、あっさりした淡白な味わいですが、旨味成分のイノシン酸が豊富に含まれています。

 

[もも肉]:脚の付け根の部分の肉です。程よい歯応えとコクがあります。遊離アミノ酸やタウリンを多く含んでいます。

 

[ささみ]:むね肉の一部で肋骨に沿って付いている部位です。特に脂質が少なくカロリーが低いため、ダイエット食に向いています。

 

[手羽]:翼の部位のことで、根元が手羽元、先端が手羽先と呼ばれます。コラーゲンや脂質が多く、コクのある味わいです。

 

[せせり]:首の筋肉で、脂が多く旨味のある部位です。焼き鳥の具材として人気があります。

 

[レバー]:鶏の肝臓です。鉄・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2が豊富な栄養価の高い部位です。

 

 

ささみと皮なしむね肉は、鶏肉のなかでも特に多くのタンパク質を含んでいます。筋トレの効率を高めるためにタンパク質を摂りたいときは、高タンパク低脂肪のささみや皮なしむね肉がお薦めです。

 

また特にむね肉に豊富なビタミンAは、眼や皮膚の粘膜の健康維持に必要なビタミンです。ビタミンAを摂取することで、視力低下・ドライアイ・暗いところで眼が見えにくくなる夜盲症などの改善効果が期待できます。

また、ビタミンAは、眼だけでなく喉や鼻の粘膜にも作用するため、免疫力の向上にも役立ちます。

 

特にささみに豊富なナイアシンは、ビタミンB群の一種で神経細胞に作用す栄養素です。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの減少を抑える効果があり、うつ・不眠・不安など心の不調に効果的です。

 

鶏肉のタンパク質中には、必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが多く含まれています。

トリプトファンは、精神を安定させる作用のあるセロトニンの材料です。鶏肉からトリプトファンを摂取することで、気分を向上させたり、精神状態を安定させる効果が期待できます。

 

また、セロトニンは、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンになり、睡眠の質を高めて眠りにつきやすくする作用を発揮します。トリプトファンが豊富な鶏肉は、不眠にお悩みの方にもおすすめの食材です。

 

 

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