2026年9月3日(木)世田谷美術館で開催していた、「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙 人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション」を見てきました。
9月6日(日)までの開催ですので、ギリギリ間に合いました。
アフリカの力強いデザインの民具には心惹かれます。
手織りの腰布、編みかご、焼き物、木彫りなど1970年代に川田夫婦がブルキナファソ(旧オータボルタ)現地で収集してきた貴重なコレクションを見る事ができました。
宮廷楽師の太鼓
巨大な瓢箪をくり抜き革を張って太鼓にしています。
お腹の前に抱えて鳴らす様です。
腰巻きの布も多く展示されていました。
15cm程度の手織り布を貼り合わせて1枚の生地にしていました。
壺の蓋です。
白、赤、黒が基本の色でした。
ネイティブアメリカンの色使いと紋様が似ております。
これは帽子です。
丈夫に作られていますので、戦闘用でしょうか。
瓢箪を使ったカリンバの原型ですね。
奥には瓢箪を使ったマラカスが写っています。
植物の茎を使って編み上げた籠は使いやすく底が平になっていました。
頭の上に載せるて運ぶときに使いやすいように工夫されているのかもしれません。
目の荒さにより、用途が違っている様です。
この焼き物も素晴らしいです。
素焼きの大型壺ですがとても薄く作られております。
水を運ぶ用途だと、できるだけ軽くて水がたくさん運べる容器が必要になります。
手前の赤い焼き物は、煮炊きする七輪でしょうか。
三角五徳が使いやすそうです。
壺を焼く素焼き窯です。
川田夫婦が40年ぶりに2010年代に訪問した時には、もう村での焼き物製作は行われていなかった様です。
この技術も途絶えてしまったのでしょう。
1977年製の旧オータボルタ(ブルキナファソ)の民族分布地図です。
どの部族がどの場所に住んでいるのかが、分わかる様になっています。
当時を知る貴重な資料です。
藍染の布も多く展示されていました。
布は日本に持って帰りやすかったのかもしれません。
ロウを使った鋳造細工です。
水牛の上に鳥が乗っています。
手前は錠前ですね。
面白い形状の楽器も多く展示されていました。
1970年代に録音した太鼓の音が会場で再生されていました。
王族からプレゼントされた革製のクッションやサンダルも展示されていました。
革製品をとても大切な物として扱っていました。
西洋文化とは全く違う発展をとげており、自由な発想はとても新鮮で面白かったです。
























































