『計画停電』は不可能を可能にする。

今日は妄想です。

妄想に妄想を重ねた感じの妄想です。

計画停電。

人的不手際で日本経済がメルトダウンしちゃうんじゃないかって感じですよね。

頭のいいヒトが揃っているはずの政府や東電さんが、この不手際。

この道化師の狂言のような出来事の裏には、なんかあるんじゃないかって思っちゃうわけです。

そんなこんな思っているときに、ツイッターで青森港に関するつぶやきを発見。

（妄想なので情報の正確性や裏は取ってないのであしからず）

今回の震災や津波でも、青森港はなんとか機能できるくらい無事だったそうです。

そこで、知事は「救援に使ってくれ！」と政府になんども連絡。

ところがなんの返答も対応もなかった。

そこで、自民党本部に連絡したところ、すぐに対応され、救援物資と積んだ船が続々と入港し始めたというのです。


さて、件の東京電力。

幹部連中はひとりも出てこないですよね。

東電のお偉方ともなれば、僕のオヤジ世代の６０代、７０代のおっさ・・・方々ばかりだと思います。

６０を越えたうちのオヤジも元気でバリバリ働いているので、全員が体力的問題や病気ってこともないかと。

６０代、７０代・・・ってことは、自民党政権の時代を生きてきた人たち。

東電は、民間企業とはいえ、国営企業と同じといっても過言ではない。

つまりは・・・政治的に仲良くてもおかしくはないかと思うわけです。

いまの日本の未来を憂いた、日本の経済とか政治とかを動かせる黒幕たちは、この未曾有の事態以前から、やっぱり政治経験豊富な自民党に任せたほうがいいかな、とか思っていたのかも。

で、震災に津波に原発事故に電力不足にと目白押しの大変な日々。

余計に日本の未来を憂いたのかもしれません。

そこで、東電幹部と、裏の会議でもしたのでしょうか・・・結構濃い内容なので電話一本でっていうレベルではないはず。（いまもどっかでしてるかも。）

国民は世界から評価されるくらいベストを尽くしてるに、計画停電がうまく機能しなかったり、原発の連絡ミスがあったり、民主党政権がとにかく不甲斐ないという感じに持っていく。

そこで「自民党のヒーロー」が満をじして登場し一喝！

東電のお偉いさん達が列をなして陳謝の記者会見。

計画停電もスムーズになり、てゆうかそれ以外の方策とかがでてきて、それ自体が必要なくなったりして、

原発は原発で事態は難しいままだけど、もっと正確な情報がでてきたり、改善されたり・・・

そんで、青森港とか活用されたり、どんどん何事もスムーズに・・・みたいな。

で、政権交代。


いずれにしても、なんでもいいから、もっとうまいこといかんもんでしょうか。

三国志ですよ、これじゃ。

国はヒトで滅ぶパターン。


なんか国民全体としての動きはせっかくいい感じなのに、そこだけ頭悪い感じだったので、なんか理由が欲しくて妄想してみました。

（2011-03-18）