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リスクを負う価値

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録りためていた情熱大陸をまとめてみてました。

録っているのはもっぱら、お笑い番組ばかりなのですけどねあせる

とにかく更なる進化を遂げたくて、せっかく今の時代、いろいろな賢人の言葉を聴く機会があるのだから・・・と情熱大陸とか、そういった諸々の番組を録りためているのですが・・・ついついお笑い番組ばかり先に見てしまう・・・

結局、僕らの仕事(・・・「僕ら」って?)は24時間365日、なにかを負っている訳で、お笑い番組さえ、ついつい「そういう目」で見てしまうし、賢人たちの出てらっしゃる番組なぞ、なおさらだから、ついつい後回しになってしまうのかも・・・

でも、見ると、本当に勉強になるのですよね。

経験を重ねるごとにどんどん、賢人たちのおっしゃる意味がわかってくる・・・なにより共感できるようになっている自分がそこにいて、そして、実際に活かせている自分がいる・・・

って、そんな話じゃなくて、「リスクを負う価値」ですよねべーっだ!

映画監督の紀里谷和明さんの回を視てました。

そしたら、今回の映画「GOEMON 」を製作するにあたり『完成保証』をしたという話がありました。

完成しなければ、それまでに映画製作にかかった費用をすべて自腹で払うというものです。

紀里谷さんが言っていることをまとめると、

「リスクを負っているから、クオリティがあがる。リスクを負っていないものを誰も見ないし、誰もついてこない。だから最高の作品は創れない。」

背水の陣ってヤツですね・・・。

とても共感しました。

僕も、同じように、なけなしですが全財産をかけて臨むことがあります。

ついもこないだも、ギリギリ・・・っていうか、この件は正式にスタートする秋頃まで余談を許さないのですが・・・。

自分のやることに対する責任。

僕は、責任感は人並み・・・う~ん、人並みもうちょっとはあると思うけど、上司がいるわけでもないし、そんなにストイックでもない。

背水の陣で自分を追い込むことでしか、結果をだせないのかもしれない。

だから、一見、責任をとるためのように見えるし、契約を進めやすくするための策のようにも見えるけれども、その実は、自分のためのリスクなんですよね。

結果を出すために自分を追い込むための。

で、ちょっと嬉しかったのが、そうやって追い込んでいることで、紀里谷さんもイライラして苦しんでいる姿。

まわりには迷惑ですけどね・・・だって、創りたいのも自分、創ろうと言い出したのも自分、リスクがないとクオリティが上がらないのも自分・・・そう、自業自得なんだし叫び

僕もできるだけそういったイライラは見せないように努めてますが・・・ごく一部の方・・・いつもすみません・・・ガーン

映画の主題歌として、最高の楽曲でできた夜も、街に繰り出して祝うことも無くひとり家で、玄米をたき、ひたすら苦悩・・・産みの苦しみを味わう。

完成までは仕方が無いですよね。

裏を返せば、リスクを追っているからこそ、完成まで気持ちを繋ぐことができているのではないか、ということ。

リスクを負う価値・・・なんか、伝わりましたかね・・・

リッツカールトンでもジャージ社長☆げんのブログ『げん風景』|『愛!暇!金!』で創造生活|the man who creates the WORLD PREMIERE !-Image653.jpg



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