ダイエットから過食に至るまで | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

私がダイエットから過食をするようになった経緯など書いてみます。

2年くらい前の話です。
1年で61kgから48kg(もしかすると46kg)まで体重を減らしました。

その頃の減量生活は…
・摂取カロリーは1000kcal前後(少なければ少ない方が良い)
・たんぱく質は50g以上を意識
・糖質はなるべく少なく
・基本的に6~10kmは歩く(20kmの日も割とありました)
・ゼロカロリー食品や低カロリー食材を多用
・体重は48~47kg
・生理が止まる
…こんな感じでした。

そしてやってくる過食。
よくあるパターンは(前にも書きましたが)
味見をしすぎたり、家族の残した物を食べたり、予定外のカロリーを摂取するところがスタート。
→今日は1000kcal以内に収まりそうにない
→今日はもうダメな日だ
→明日から良い日にするから今日はもう思いっきり食べてしまおう
こういう思考の流れです。

過食の内容は、もう定番すぎて笑えるのですが…パン。
菓子パンも多かったし、イングリッシュマフィンや食パンもありました。
甘いものなんか好きじゃなかったのに、ダイエットによって好きになってしまいました。
背中やお腹の皮が痛くなるまで食べました。
平均で3000kcalくらいでしょうか(嘔吐しないので)。

で、今なら「こんな減量していれば過食して当たり前」だと分かるのですが、当時は気づけなかったんですね。
※このブログの2014年あたりをご覧になれば、ダイエットハイ状態が分かります。

その過食の原因ですが、
1.摂取カロリーが基礎代謝を下回っている
2.糖質・炭水化物を減らしすぎている
3.人工甘味料に頼りすぎている
この辺りが大きいと思います。
炭水化物を抜きすぎて、今まで苦手だった甘いものへの欲求が高まったんだと思います。
こんにゃくを1kg食べた日もあったのを覚えています…。

そして過食の次の日からは、過食のカロリーオーバー分を取り戻すように絶食。
もしくは絶食に近い拒食。
拒食が成功すれば「良い日」だし、失敗して何か予定外に食べてしまったら「ダメな日」で過食。
もう悪循環。悪循環の例としてこれ以上ないくらいの悪循環。

この過食サイクルから抜け出すきっかけになったのは、あるサイトとの出会いでした。
ちなみに、よくある摂食障害カウンセラーみたいなサイトじゃないですよ。
かなり専門的に、依存症や嗜癖について書かれたページです。
回復の過程はまた次回に書くとして、リンクを貼っておきます。

メディカルサイエンスエッセイ 寝椅子の下 第IV部 うまくいかない心 病的嗜癖関連障害編(こば心療医院内)

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