○日目とは | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

※この記事は、全体公開版「○日目とは」の詳細バージョンです。

長くてうっとおしいのでアメンバー限定記事いましたが、2017年に【過食防止】企画を書いたことにより、普通の公開記事に変更しました。(追記:2017年7月)

 

ある時から「○日目」とカウントしています。

このカウントは自分ルールを守れた日数です。
【自分ルール】
1.飲酒しない
2.自分だけが食べる(飲む)嗜好品にお金を使わない
3.過食しない

何を嗜好品とするか、どこからが過食かというボーダーラインは明記しません。
なぜなら自分が一番よく分かっているから。
明記することによって、自分の100ゼロ思考が刺激されるのを避けました。

 

飲酒についても、乾杯とかそういう場の空気を読んだシーンはノーカウントです。

自分ルールを設けたきっかけは非常に些細なことです。
些細すぎて書くのが恥ずかしいくらいです。
自分より太っている人(155cmで56~57kg)に身長と体重を訊かれたので、170cmで55kgだと答えたら「あら60kg以上あるかと思った」と言われたことです。
見た目もブヨブヨではない(体脂肪率22%前後)し、年輩の方って体型ジャッジが甘いはずなのに、そんな巨体に見えていたのかとショックを受けました。

問題はその後で、自暴自棄ぎみに飲酒と過食が慢性化しました。
飲酒と言っても350mlを2本とか焼酎1/3本とか、食事以外の過食も1000kcalで500円程度なんですが。
でも2週間で、体重2kg・体脂肪率3%増加、費用も1万円超。
振り返れば自己嫌悪だけが残るというね。

そんな時、ネットで過食についての文章を読みました。
私なりに要約すると、過食も覚醒剤も脳に「気持ち良い」という回路を作ってしまう。回路ができてしまうと、睡眠欲や性欲のように当たり前の欲求として過食や覚醒剤を求めてしまう。こうなる前に、常習しないことが大切。
これを読んだ瞬間、心底ゾッとしました。
今ならまだ間に合うと思いました。

という経緯で、マイルール制定に至りました。