小麦ファイバーで蒸しパンを作ってみる実験。
卵以外の材料を2倍にしてみます。
小麦ファイバー蒸しパンでよく使われている材料は、小麦ファイバー・オオバコ(サイリウム)・ココア・甘味料(シュガーカット0やラカント)・ベーキングパウダー・卵・水分(豆乳や水)・油分(オリーブ油やサラダ油)
ここから限界までカロリーと材料を減らしてみたいのです。油分抜きは成功。卵抜きは失敗。卵は外せないと分かったので、それ以外の割合を増やします。
↑2倍がこちら(今回・第四弾)。
直径16cmで高さ3cm。
↑1.5倍がこちら(前回・第三弾)。
↑最初の油分抜きがこちら(第一弾)。
高さが最初と同じくらい低くなったのが分かりますか?
前回の1.5倍の時、容器から溢れそうになったので、今回は直径が大きな容器に変えたんです。
そしたら、なんだかズッシリ感が減っちゃいました。かと言って、最初みたいなフワフワ感もないし。やっぱり直径が小さな容器に戻してみます。
多分、ベーキングパウダーって縦に膨らむ性質があるから、その関係だと思うんですね。直径を小さくして高さを出すのに向いてるような。分かんないけど。
横に膨らませるなら重曹だったと思いますが、材料は増やしたくないし。
今回の材料。
▼小麦ファイバー30g-3kcal-0-0-0
▼オオバコ(井藤版)4g-0kcal
▼ココア粉20g-64kcal-3.2-2-8.8
▼シュガーカットゼロ20g-0kcal
▼ベーキングパウダー6g-6kcal-0-0-1
▼豆乳(45%オフ)110ml-38kcal-3.5-2.2-1
▼卵1個53g-81kcal-6.4-5.5-0.2)
※量-カロリー-タンパク質-脂質-糖質
合計198kcal
そうそう、容器の直径を大きくした影響はもう一つあります。本来なら豆乳は100mlなのですが、それでは隙間が埋まらないので10ml増やしました。
直径が小さいとギュッと詰められるから、水分が少なくて済むんですね。
作り方も簡単に。
・粉類をよ~く混ぜる(最重要)
・水分を加えて手早く混ぜる
・卵を割り入れ手早く混ぜる
・底をトントンぶつけて空気を抜く
・500Wで5分レンジアップ(表面が乾いたらOK)
・周りにぐるっとフォーク等を入れて逆さまに出す(重要)
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