NS400Rウォーターポンプ分解手順 その①からの続き
ペラ裏側のシールをマイナスドライバーでたたき割ります。
結構錆びてます・・・・
新しいシールを挿入。
手の力で入ります。
メカニカルシールは丁度よい『ソケットのコマ』で圧入
ベアリング側のオイルシールを入れ忘れないようにして下さい。
サイズは (内径12 外径22 厚さ5) なんだけど
汎用品だと厚さが7mmになっちゃう・・・
7mmでもOKか・・・
または汎用で5mm厚があるのか?
再確認中 (2013.07.20追記)
石○兄さんが調べてくださいました(^-^)
ウォーターポンプ内のオイルシールとベアリングはホンダの純正品でまだ出ます。
オイルシール (91201-148-003) \357 (2013.07.26現在)
ベアリング (96100-60010-00) \409 (2013.07.26現在)
(2013.07.26追記)
ペラのシャフトは手で組み付けられますが
ギアが圧入なので、逆さまにして圧を掛けます。
ギアからシャフトの外側までの寸法は最初に測っておきましょう^^
私は測りそこねてましたが、このくらいで・・・
シャフトの出が長すぎるとクランクケースカバーベアリング側で問題が出ますし
逆に出が少ないと、ペラがウォーターポンプケースに当たってしまいますので注意してください。
10年くらい前 にいつかOHする時の為に・・・と 買っておいたOリング^^
新品Oリングが無いときは、ガソリンやオイルにも耐候性がある
液状ガスケットを使えば 多分 大丈夫だと思います^^
新品Oリングが無いときは、ガソリンやオイルにも耐候性がある
液状ガスケットを使えば 多分 大丈夫だと思います^^
組終わったウォーターポンプを クランクケースに付けて完成♪
ざっとこんな感じでOHしました。
参考にしていただければ幸いです。
もし、OHをお考えの方で、油圧プレスが無くて組み込みが出来ない方がおられましたら
私の方で組み替えも承れますので、まずは Hotmail の方へDM下さい♪