あえて少ししたためていた記事です。
2月いっぱいまでは野池通いばかりでしたが、3月に入り今年も紀ノ川のシーズンが開幕しています。
【2026年3月4日:紀ノ川】
そろそろ紀ノ川もシーズンインかなと予感を感じ、この日は朝イチだけ出撃。
クルマから降りてすぐに釣りができる最下流域、もっともプレッシャーが高いエリアでもあるのですが、この日はまだ季節も早めのためバサーはワイ以外に1人だけでした。
ちょっと足場の高い位置から水中を見ていると、やや深い位置に真っ黒い影がゆっくり泳いでいる…!
ルアーを結び変えていると見失いそうだったので、前回釣行から付けっぱなしだったガンクラフト/レスト108をそのままバスの進行方向に焦ってキャスト。
で、まさかの一撃!! 正直これで食うと思わんかった(笑)
着水してポンプリトリーブするとゆ~っくりレストに近づいてきたので、リアクション狙いでチョンっ!とジャーク。しかしそれには反応しないものの、またゆっくり近づいてきて距離を詰め、じ~っとレストを見つめる黒い影。
そのままポンプリトリーブの追いかけっこを2~3回繰り返し、しまいにレストが護岸際に触れたまま静止していると、10秒ほど眺めた末にパクっ!!
まるで餌木を追うイカのような攻防。追う動きはめっちゃ遅かったのですが、食う瞬間だけはかなり素早い動きでした。動けるんか~い。
サイズは50あるなし。そして見ての通り目ん玉飛び出しまくりのギョロっちくん。
コイツたぶん、今朝深いところから岸めがけて差してきた個体なんでしょうね。
そして一部始終が見えたこの1匹で改めてなぜサスペンド系、ひいてはレスト108のポンプリトリーブが早春に効くのか、その理由がよく理解できました。冬眠明けの彼ら、おそらくはっきり目も見えてないし頭も回ってませんわ。
レスト108、タダ巻きするとボワンボワンとピッチの荒い大げさなアクションをし、正直パッと見は到底釣れる気がしない動きをしますが、その大げさなアクションがこの早春には効くのでしょうね。
この1匹を釣って大満足で短時間にて帰宅しました。
たぶん陽が高く上がった後だと何やっても釣れない1日だったでしょう。
【2026年3月6日:紀ノ川】
前回の釣行で気を良くし、今回も出勤前の短時間のみ紀ノ川へ。
この日はここ最近で最高に冴えている日でした…。
この日もバサーは前回同様ワイ以外に1人だけ。
実は前回の帰り際、楽勝50アップが水面直下に浮いているのが見えているポイントがありました。
その時は覗くとゆっくり深みに消えていったのですが、アイツ、絶対にまだその近くに潜んでいるだろうなと…。
やっぱりいた!! 超完全100%狙い通りでした。
コイツは楽勝50アップ。どうですか、この超絶プリスポーン体型。
釣り方は紀ノ川のド定番、BFスモラバによる吊るし戦法。本流に面した複雑なカバーにスモラバを投入し、水面下30センチくらいのところでマイクロピッチシェイク。それを1分くらいしていると、微妙な重みがのしかかってきたのでした。
足場が高い上にフッキング後はカバーに宙づり状態となったので、最後はランディングネットで強引にすくい上げました。ネットが無かったらまたバラシ言い訳ブログを書かなければいけないところでしたわ(笑)
ちなみにリリースのしやすさ優先でここで写真を撮っていますが、釣ったのはここから少し離れた場所です。
そしてルアーはイマカツ/アベラバ4gにガンクラフト/ビッグスパイダーマイクロの組み合わせ。
これが個人的吊るし戦法の黄金セッティング。数年前にスモラバ吊るしが流行って専用スモラバが各社から発売されていますが、正直そんなもの要らない…。なぜなら専用品だと「吊るしにしか使えない」から。。。
実際の僕の釣りにおいては、場所によってはズル引きもしたいし、状況によってはスイミング(ジグスト)もしたい、でもポイントによっては吊るしもしたい…という感じ。いちいち専用品に結び変えてたら面倒くさくてやってられない。。。
そこでめっちゃ便利なのが、ビッグスパイダーマイクロ。
こいつは非常に浮力が高く、単体だと水に浮きます。なのでこれをトレーラーに使用することで吊るした際にスモラバが水平姿勢になってくれるため、この時期めっちゃツブシが効くジグトレーラーになるのです。去年の春もこれで53センチを釣りましたね。
ちなみにスイミング時にも姿勢が安定して相性が良いです。ただし抵抗が大きいため風が強いと投げにくくなるのが唯一の難点。
僕は一番後ろ側の足を根元から切ってセットしてます。後ろ足はジグのラバースカートと絡むことがあるので。
こんな感じで、今年も紀ノ川2026シーズンインを宣言いたします!



