2024年初釣り。 | ジェノクロス もっくんの 『GENOCROSS from 紀ノ川』

ジェノクロス もっくんの 『GENOCROSS from 紀ノ川』

オカッパリ専用オリジナルバスロッドブランド 『GENOCROSS(ジェノクロス)』の情報をはじめ、モニターを務めるガンクラフト製品、デジーノ製品のインプレッション、そしてそれらを使用したもっくんの釣行記やコラムをお届けします。

近年まれに見る大爆釣劇であった2023年の年末の釣行に続き、2024年初釣りの話です。

今年は1月3日に初釣りに出掛けたのですが、おそらく僕の人生の中でもトップ3に入る良釣行だったと思います。

 

 

 

【2024年1月3日: 紀ノ川】

 

この日も朝はゆっくり起きて少しロッドビルドをし、昼過ぎから出発。

目指すはやっぱり紀ノ川。到着したのも例のごとく15時すぎでした。

 

この日はけっこう冷え込んでおり、またローライトコンディション。

これは釣れるぞ~と意気込んでポイントにエントリーしました。

 

そして開始早々に40アップを1本ゲットしたのですが、ちょっと写真がアップできないバスでした。(察してください)

その後1時間、釣れそうな雰囲気なのに釣れない。。。

うわ~好調続きだったのに初釣りでボウズか~と思い始めた矢先。

ふと前回までの釣れ方にかなり引っ張られていることを自覚し、もしやそれがダメなのかと少し攻め方を変えてみたらイッパツで結果がでました。

 

2024年一発めは堂々の紀ノ川50アップニヤリ

コイツはめっちゃ引いた。遠方で掛けたのでランディングまでに1分は要したと思います。近くまで寄せてからの抵抗が凄まじく、なかなか岸際まで寄ってきませんでした。

そして「攻め方を変えた」、具体的に何を変えたかというと狙ったポイント。

年内までは割と岸よりのブレイク1段下あたりで何度もヒットさせていたのですが、この年明けから明らかに紀ノ川の流れが穏やかになりました。そこでより流心側の沖に軽く遠投して探りました。

モンスタークラスの川バスは真冬でも余裕で流心にいます。というか、川バスってあんまり「真冬パターン」がなくて、ズルズルと晩秋を引きずって急に春パターンになる、みたいな動き方をする気がしています。

 

 

もう言うまでもないですが・・・ルアーはガンクラフト/カブラタ(ハーフ)

でも今日はちょっと違う色を使ってみました。曇っていた故のチョイスです。

ちなみに昔から書いていますが、紀ノ川バスはあんまりギラギラしたラメの入ったカラーを好まない傾向がある気がします。

 

 

コイツを仕留めたところで満足して終了。

初釣りから50アップを仕留めるのは何年ぶりでしょうか・・・ニヤリ

 

さて次回はいよいよ年末年始釣行のラスト釣行記となります。