2019最後の大型遠征。3日目 | ジェノクロス もっくんの 『GENOCROSS from 紀ノ川』

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オカッパリ専用オリジナルバスロッドブランド 『GENOCROSS(ジェノクロス)』の情報をはじめ、モニターを務めるガンクラフト製品、デジーノ製品のインプレッション、そしてそれらを使用したもっくんの釣行記やコラムをお届けします。

前回のクルマネタの記事をアップした直後、霞ヶ浦の友人SさんからLINEが入り、いきなり次期愛車を言い当てられました(笑)

 

さて、話題が飛び飛びになっていますが、2019年12月3~5日に行なった2019年最後の大型遠征のレポート。

今回が最終回です。

 

 

 

【2019年12月5日: 淡路島野池】

 

前夜は松山市の歓楽街で弟と食事をし、そのまま松山市内のホテルに宿泊。

朝は7時ぐらいに起床して、8時に松山市を発ちました。

最終日の目的地はもはや言うまでもなく淡路島野池。やっぱり最後はここです。

 

到着したのはお昼前の11時ごろ。

腹も減っていたのでまずはうどん屋に直行しようかとも思ったのですが、今が時合にも思えたので、昼飯前に30分だけロッドを振ってみようとフィールドへ。

 

キャスト開始わずか数投でした。

 

これを待っていました!!

実績バツグンの岬をジャーク&ポーズで通したガンクラフト/レスト108。そのポーズ中に妙な違和感を感じ、フッキングを入れたのでした。

フッキングした瞬間から相応にデカいのがわかったので、手に汗握るファイトでした。

 

そしてこの1匹が僕にとってはこの遠征のファーストフィッシュ。。。

この1匹がとても貴重なものに思えました。これがなければ3日やって丸ボウズですからね・・・・。

かなりほっとして昼休憩に入ったことは言うまでもありません。

 

 

淡路島で一番有名なうどん屋「淡家」で昼食後、軽く昼寝を挟んで午後の部開始。

もうすでに合格サイズを仕留めているため、焦りはまったくなし。何ならこの後、ボウズでもそれなりのブログ見栄えは確保できるしな(笑)

 

・・・・とか思って釣りをしたほうが良いみたいですね。

 

午後イチに入った池で、ボトムの変化をカブラタハーフで探っていると、サクっと40後半ゲット。

こいつはまだまだ秋モード全開でめちゃくちゃ引いた。

ガンクラフト/カブラタを7分目でカットしたカブラタハーフ(1.3gネコリグ)、季節・フィールド問わず最強です。

カブラタハーフを使い始めてからスモラバを投げなくなりました。何なら2019年、スモラバで1匹も釣ってませんから・・・・。

 

 

そしてさらに・・・・

 

気がつけばキラーズベイトやテッパン系ルアーでも複数匹仕留め、計10匹近い釣果を得ることになったのでした。

殺気立って釣りをすることがいかに良くないかがよくわかりますね(笑)

前日の2日間苦しんだのは一体何だったのか。。。

 

 

 

こんな感じで、かなり極端な釣果でこの3日間の遠征を終えました。

まぁ初日の紀ノ川が厳しいのは当たり前として、やはり愛媛では釣れず淡路島では釣れたというのは、淡路島がある程度勝手知ったるフィールドであるということ故でしょうね。

釣りは「地の利」というのが大きく働くものです。

釣り人はよく「日本でもっとも難しいフィールドは○○川だ」などと言っていかに自分が難しいフィールドで釣っているかをアピールしたがるものですが(笑)、一番難しいフィールドとは間違いなく「自分にとって経験の浅いフィールド」だと思います。

 

そしてこの釣行をもって2019年の釣行レポートは終了。

本当はこの翌々週も釣りには行っていますが、大した釣果は得ていないので(笑)

 

 

では次回は2020年初釣りの釣行レポートでもアップしようと思います。