Klaxons 「Myths Of The Near Future」

1. Two Receivers
2. Atlantis To Interzone
3.Golden Skans
4.Totem On The Timeline
5.As Above, So Below
6.Isle Of Her
7.Gravity's Rainbow
8.Forgotten Works
9.Magick
10.It's Not Over
11.Four Horsemen Of 2012
※必聴トラック


多忙で、なかなか更新できずかなり久々です。
最近新作でこれは!というのがなかなかなくて過去のマスターピースばかり探っていたのですが、とうとうきました、素晴らしい新人です。
以前「Xan Valleys EP」の出来があまりにも良かったのでフル・アルバムに期待してたら、すばらしいです。
1曲目のディストーションがかったドラムの入りから彼らが別格なのを感じさせる。
2,7曲目の様なパンクナンバーは「Xan Valleys EP」の時に得意な事は知ってましたが、美メロの3曲目Golden Skansを書けるということが彼らがサウンドクリエイターとしても才能溢れる新人だということでしょう。
7曲目Gravity's Rainbow、11曲目Four Horsemen Of 2012はシングルと別録になっていて、これがさらにカッコ良くなっている。

あとは、ライブに期待です!来日が待ち遠しい!



Peter Doherty 「For Lovers」

1.For Lovers (Wolfman Feat. Peter Doherty)
2.Back from the Dead

※必聴トラック


ピート・ドハーティの素晴らしさが最高の形で現れていると思うのは、この 「For Lovers」です。リバティーンズをほとんどクビ状態になっていた時、友達のバンドのWolfmanをバックに発表したシングルですが、ピートのソングライティング能力がレジェンドとなっている人達と並んで永遠に歴史に残る輝きを持つものであることが実感できる。
イントロのピアノの和音からピートが歌いだしたとき、いつどこで聴いていたとしても目の前の景色が違って見え出す、なんだか体の真ん中あたりがぼやっとあたたかくなって、ピートが僕に語りかけてくれている、For Loversはそんなマジックを持っている曲だと思う。
ピートという人間を見ると、どうしても考えてしまうのは、純粋さゆえの孤独です。純粋なものに対して、世の中は決して常にあたたかくは迎えてくれない。それは人がクローンではなくて、個人そのものなのだからしょうがないんだけど。誰もクローンだらけの世界なんて行きたくないし。ピートが音楽に対してはホントに純粋にぶつかっていたのは作品を聴けば間違いないけど、その気持ちすらふらつかせるドラッグはホント怖いと思う。でも、実際一番怖いのは世の中そのもので、それを純粋に見れば見るほど怖くなる。そこには希望と同時に絶望も存在しているから。だからロックンローラーやパンクスはドラッグで紛らわすと思うんだけど、それすらも決して本当に自分を助けてくれるわけじゃないし、一時的なものに過ぎない。そう考えるとプライマルのボビーが言った「Kill All Hippies」は、ホント真実を見抜いた価値ある言葉だと思う。
ピートはケイト・モスとの結婚もあって、ベイビーシャンブルとして新譜も出したし、これからどうなるか楽しみだけど、身も心もボロボロの状態の時に発表した、切ないラブソングの「For Lovers」が輝き続ける名曲であることは確かな真実です。






 
井上陽水奥田民生  「パラレル・ラブ」

1.パラレル・ラブ
2.クリスマス・バニラシェイク

※必聴トラック



何気なくテレビをつけてたら、ランキングカウントダウン番組がやってて、そこからすごいカッコイイ音が流れてきて思わず画面見たら、その正体は井上陽水奥田民生でした。
実は陽水さんはあんまりしっかり音源聞いたことがなくて、傘がないとか少年時代のような代表的な曲しか知らないんだけど、パラレル・ラブ聴いたらもっと聴いてみたくなった。
曲はギター、ベース、ドラムだけの音すごいシンプルな構成なんだけど、めちゃくちゃカッコイイ。イントロのガシッガシッと刻まれるギターの音だけで十分カッコイイけど、その後のツインギターがしびれます、二人の声のハーモニーもなんともいえない最高の絡み合い。Eric Clapton & B.B. Kingの「Riding With The King」が日本にも存在してました
陽水さんと民生さん、魅力的なイカしたオジサン、これからも長生きしてずっと僕らを楽しませて欲しいです。