浅井健一  「Johnny Hell」

1.Super Tonga Party
2.WAY
3.原爆とミルクシェイク
4.Pola Rola
5.RUSH
6.Hello
7.空港
8.ROMERO
9.Johnny Hell
10.哲学
11.危険すぎる
12.Green Jelly
13.人はなぜ

※必聴トラック 全曲



今回が年内最後になりそうだから、やはり最後に挙げるのはこの一枚だろうと。浅井健一の「Johnny Hell」、すばらしい作品です。
今年は、振り返ってみると、すごく悩んだ一年だったと思う。夏が終わる頃まで、ひたすら何かしら悩み続けていた気がする。自分のこととか、世の中のこととか、いろいろ。でも、秋になる頃、自分の中でふっきれて何か視界が開けた感があった。
というのも、結局のところ、僕は不満とか何もかも自分以外のなにかのせいにしていたなぁ、って思った。人であったり、周りの目であったり、モノであったり、環境であったり、過去であったり。
でもあまりにも悩みすぎて、そんな感じがすごくくだらなくなっちゃって、あ~もうやめたやめた、周りとかカンケーないわ、自分の思うがままに何もかもやりゃいいな、って思ったら、すごく楽になって不満とか溜まってたモヤモヤが全部消えちゃった。
そう思えるようになったのは、友達とか色んなものが助けてくれたけど、その中でもベンジーの作った曲が導いてくれたのは言うまでもないです。だからほんと感謝の気持ちです。
ブランキーとか「38 special」とかの頃のベンジーの曲は、世の中に対して怒りの気持ちが含まれているものが多かったと思う。でもこの「Johnny Hell」のベンジーは違う印象を受けた。まぁ世の中は悪くなってるけど、そんなん置いといて俺は自由に生きるよ、って感じ。そんな大人、ほんとカッコイイと思う。彼が存在しているってだけで、元気が出る。プライマルのボビー・ギレスピーが雑誌のインタビューで、“生きてることに悩んでるなら、ジョニー・サンダースとかパティ・スミスの写真見てみなよ、それだけで元気でるぜ”、って言ってたけど、僕にとってはまさにベンジーがそうです。
ベンジーありがとう、俺も好きなことやって思うがまま生きるよ。