年の瀬も押し迫ってまいりました。
「年の瀬」というと、その言葉通り切羽詰まった感じがしますね。
この「瀬」というのは水深の浅い川の流れが速いことをいいます。
「渡れるようだけれども、急な流れで命がけになるかもしれない」
昔は年末にツケを払って年越しをしました。
しかし、支払ったことで年が越せなくなるということも
ですから年末になると切羽詰まった状態になり、昔の人は川の「瀬」の文字をとって「年の瀬」と言ったのですね。
「師走」「年の瀬」「年末」
それぞれの持つ言葉の意味が同じようで微妙に違うのが日本語。
この日本語の表現の曖昧さが日本文化のいいところでもあります。
ですから「年の瀬」はいつからいつまでという決まりはないのです。
源九郎稲荷神社の年の瀬です。
ご近所の方の手作りです。
青竹がとても綺麗です。
来年の干支「戌」
語り部氏のご友人が毎年チェーンソーで作成して奉納してくださいます。
狛狐さんの前掛けが届きました。
ありがとうございました。
源光さんに本坪鈴を奉納してくださいました。
そして
吊るし柿もいただきました
年は越せそうです
大晦日はとんどを囲んで夫人特製のおぜんざいをいただいてください。
お正月は白酒をご用意しております。
どちらも無料です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。