武術の研究会って、騙してお金をとるというところだとツイートしてる人がいたので、
ビックリした。
そりゃそういうところもある。
俺からいわせりゃ、普通の道場だって、詐欺まがいのことを教えているところは五萬とある。
そんなもんは、そこの指導者、主催者がどういうレベルで、どういう方針かで決まってくる。

一応僕は、主催者で、指導する立場ですが、
自分が更に追求したいから、研究会をやっているのです。
道場では、自分が本当に学びたいことが、
あるレベルになると、学べなくなったのですね。

僕の言ってることが、先生たちとまるで異質に聞こえ、
結局言いたいこと、やりたいことができなくなったのです。
やまちゃんは、実力はあるけど、重くてついていけないと、
下のもんが先生に泣いて直訴して、それが通ってしまう。
いっぺんにやる気が失せました。

お前ら何しに道場にきてんの?
強くなりたいからと違うの?
道場運営は確かに大変で、広く多くの門人を入れたいのはわかるけど、
質を落とすような稽古に終始する先生の方針には、受け入れがたいものがあった。

だから自問自答しました。
実力の向上は諦めて 、肩書に終始するか?
肩書は諦めて、さらに深みをみたいか?

答えはすぐに出ました。
そして、しばらくのブランクの後会を作りました。
自分が向上するためには、みんなにもレベルをあげてもらわないといけない。
そう考えると、指導方法は真剣になります。
どうやったら、理解してもらえるか?
試行錯誤しながら、作っていきました。

だから、うちに来てる人は、真剣にそして楽しく、向上心を持った考えの人が来ています。
オタクは、ついてこれないから、自動的に排除されます。

真面目に武術の向上を願う人に来てほしいとおもってます。