https://youtu.be/G9zPn2-KgNE?si=LaP9GnaVH8NlNyHB
三年前の動画なんですが、木刀を使っての無刀取りをやってます。
観てもらったらわかるけど、掛かりは遠慮なく振り切ってます。
普通の感覚なら、示し合わせのインチキかヤラセに見えるけど、ガチです。
動画はあまり撮ってないので、これしか分かりやすいのはないので、公開しました。
最近SNSで、起こりの話があり、
打つ前に、予備動作があり、それを見て脱力して動くのだ!
という話を、インフルエンサーな武術家が語ってるのをみて、
間違った理解が浸透してるなぁ
と思い、これが一番起こりを捉える動作がよくわかるだろうと、考えた次第。
そもそも起こりとは、心法の話なのである。
物理法則の話ではない。
相手が斬り込もうという思いから始まるものだ。
そのために斬り込む力を内に秘め、
間合いを計り、道筋を計画して、
機を窺う、そして当にここだ!と、思った時に一気に斬ろうとする。
その瞬間が起こりなのです。
剣術で言うとこの後の先とは、当に斬ろうと思った瞬間、先の先とは、機を窺おうとした瞬間、先先の先とは、斬ろうと思ったつまり殺意を抱いた瞬間と言うところでしょうか。
つまり、相手の心の内を捉えるのを言ってるわけです。
起こりを捉えられると、いきなり自分の中から斬ろうとする思いに制限が掛かり、それに合わせて動作も固まって、思うやうに動けなくなります。
肩がピクッと動くとか、胸が動くとか、そんなものではないのです。
もっというと、そんなもんなにも見てないのです。
身体操法がどんなに優れていようと、見たら一瞬で殺られますよ。