12月15日 金曜日 小雨のち曇り 肌寒い太陽が恋しい
本日のお仕事
オーナー様が自分でフルオーバーホールそして調整できんとの事
ということで
ＣB650キャブレターの同調を目視で調整です
久しぶりに目視で同調調整できるかな？忘れてるな多分
まずは定盤の上でキャブレターを整列させます
そして固定プレートを締め付けキャブレターを一体化させます
そうしないとバタフライバルブが正常に動いてくれません
次はバタフライバルブを調整していきます
まずは1番2番の隙間を同じに合わせます
次に3番.4番も合わせます
4気筒とも同じクリアランスになればOKですがそう簡単にはいきません
今度はセンターの調整ボルトで1.2番と3.4番が同じクリアランスに
調整して出来上がり
出来上がりましたが車両に取り付けてから再度
調整が必要です、キャブお渡ししますバイクに取り付けて
乗ってみてください軽く吹きあがり安定していればそのままでも
問題ないかもさてどうなることやら楽しみです
次はマッハ750ｓｓのキャブレター清掃
いつものようにあわあわの液剤で処理します
フロートチャンバー室に何故か2本の真鍮パイプが
カワサキさん面白いことします、オーバーフローパイプが2本？？
片方はあってもなくてもいいと思いますが
何故このスタイルになったのでしょうか？？
懐かしい真鍮製のフロートです
メインジェットは117.5番で金属ではありません
これは何御素材かな分かりません、ガソリンに侵されない
樹脂でしょう又調べてみます、3個とも綺麗にして
組み込みエンジン始動いたしました
エンジン音うるさい事耳が変になります
左のサイレンサーありません、オーナー様どうするのでしょう
今となってはこのサイレンサー手に入らないでしょう
じっくり考えてくださいませ（ ＾ω＾）・・・
走行できるようにするには凄いお金かかりますよ後100万位かな
大変だ～
