9月13日水曜日 残暑 まだまだ日差しが痛いいつまで続くのか?
本日のお仕事
XR250R ME06 エンジン分解作業
前回の続きです
ボチラボチラ バラシテ イキマス
まづはヘットカバーを外すとカムチエーン&カム&バルブスプリング
が目に飛び込んできます上のスプリングが排気バルブ
下が吸気バルブ
上のバルブを動かすためのロッカーアームがヘットカバーに
取り付けてあります
シリンダーの直径です、250ccのはずですが???????
算数得意な人計算してみてください、少し違うような
計算式もネット上にたくさん載っています
興味ある方は・・・・・
シリンダーヘットの燃焼室で大きな力を生み出すために
絶えずクランクシャフトが2回転すると1回の燃焼が起きています
燃焼室の径状バルブの径&スキッシュエリアーの設定が難しいようです
各メーカーさん色々工夫してあります
クラッチ側色んなパーツが付いています
クラッチ&ピックアップコイル&オイルポンプ
この車両はセルモーターは付いていません
キックのみで始動するのです
1988年製、は大変です、現状のはセルモーターで きゅりゅりゅん
楽になっていますがバッテリが高いです、目ん玉飛び出ます
カムチエンテンショナーを取り外すのですが
テンショナーが思うように縮んでくれません
動きが変です、新品パーツあるのかな確かめないと
結構なお値段することでしょう、分解整備していくと
次から次にパーツ交換が必要となってきます
予算オーバーしてしまいます、さてどうするか??
思案
オイルポンプです、この小さなパーツがオイルを各部に圧送しています
ミッションのニュートラルの位置です分解時はこの位置で分解
組み立てします
縦割りのエンジン内部です、クランク&バランサー&ミッション
シフタードラム&シフターフォーク
色んなパーツがこの部屋に詰め込まれています
センターガスケットを剥ぎ綺麗にしないと組めません
この作業が凄く時間掛かります全てのパッキンを納得いくまで綺麗にするのは
約2時間ぐらい掛かります
やりたくない作業、( ´艸`)
綺麗にガスケット剥がしたら、オイルストーンで面を仕上げます
この作業を怠るとじわーとオイルがにじんできます
滲めばやり直しになります(´;ω;`)
そおならないためにも時間かけます
これで組み込みができるまでに仕上がりましたです
シフターに変なパーツが何だこりゃリターンスプリングは分かるが
後から問題が出たのでしょう苦肉の策かな私には分かりませんが
何かが起きたのでしょう????設計者に聞いてみたいパーツです
本日はここまでですそれじゃ又です
I 様今月中にパーツ次第です宜しくです。