8月3日 木曜日 酷暑ではあるが鈴鹿はまだまだ他の件から比べると

温度は低いようである、それでもきつい!!

 

 

本日のお仕事

 

KSR80の整備です、まずはフロントフォークオイルシール交換

 

やはり年代物のこの車両、いろんなところに錆があります

 

フロントフォークインナーチューブにも錆が・・・・・・・・・・

 

 

 

ということで分解整備作業になります

 

分解すると、あらまあ  さっぱりした内部構造です

 

スプリングが見当たりません、インナーチューブの中に隠れているようです

 

今回はスプリングまで変更しませんからこのままでOKです

 

 

オイルシール交換はこのようにばらしていきます

 

ばらした後は、順番道理に組み上げオイルを約200cc入れればOK

 

錆をゴム砥石で削り取ります、これでシールに傷がつかなければいいのですが

何とも言えません、漏れませんように

オイルシール挿入はラップをインナーチューブに巻きオイルシール

 

を慎重に差し込んでいきます

 

 

 

写真茶色のメタルを打ち込みます

 

メタルをしっかり打ち込まないとオイルシールを抜けなくするリングが

 

入りません、必要以上にオイルシールを打ち込むとシールが壊れます

 

要注意です

 

 

後はオイル10#を200cc位入れてしばらく放置です、写真下

 

組み上げて押してみましたがもう少し固いオイル15#のほうが良いかもです

 

片側だけ15# もう片方は10#でいいかな?です

 

10#オイルではダンパー効果が少なく感じます、

 

自分とできる方は色々オイルブレンドしてやってみると良いかな、

 

後はミッションオイル交換、ブレーキオイル交換、エアエレメント交換

 

バッテリー交換いたしました、他各部点検です終了です

 

疲れました、です。

 

追伸 

 

ブログ書いていて思い出しました

 

フロントフォークオイルで(カートリッジ式専用オイル)は同じ銘柄でも

 

混合してはいけないオイルです

 

注意してください、では又です。