5月19日 金曜日 雨 気温20度

 

昨日は夏日 今日は昨日とは打って変わり肌寒い一日です

 

昨日抗がん剤(オプジーボ) の投与から昨日家に帰る

 

 

17日の病院内での珍しい出来事に遭遇

 

 なんと火災報知器が4階で作動

 

一時は騒然に、その後何事もなかったようで胸をなでおろす

 

余談でした( ´艸`)

 

 

 

本題のオプジーボ投与の件

 

16日から入院、私の場合投与するには点滴を入れなければならないのですが

 

血管が細くて上手く投与できないために、ポートとという器具を

 

右肩近くに埋め込む手術を受けました

 

その時間がとても長くかかりました1時間半

 

局部麻酔のため、色んなことがあります

 

主治医のそれでは始めますの掛け声から

 

電気メスでここを切ろう( ^ω^)・・・すべて聞こえてきます

 

痛みもありますこちらも身構えます、体全体に力はいります

 

今から少し圧迫感がありますよとの事

 

その通り何かを押し込まれている様子です

 

こんな会話が一時間あまりやっと埋め込まれたようです

 

後は縫い合わせますあと少しですとの事がここからが

 

痛みとの戦い局部麻酔の為かチクリチクリ痛み感じます

 

じっと辛抱辛抱でした汗が出ました

 

これで終わりましたとの声が  長かった~

 

でも無事終わりよかったです、術後の痛みもさほどなく

 

よかったよかった 今のところはOK

 

膿まなければいいのですが?

 

写真下

 

 (傷口あたりからオプジーボを投与します)

 

 

これで抗がん剤の投与も楽になりスムースになます

 

17日Am11時30分投与されたオプジーボの副作用はいまのところ

 

何事もなく過ぎています、血液検査も異常なく短い入院で助かりましたが

 

主治医から、今は問題ないけれどもいつ何時起きるか分からないので

 

十分注意してくださいと念を押されています

 

次回の投与は6月2日の日に行われます

 

この時は朝病院に行きわずか30分程度で済むはずです

 

しかし何が起きるかもしれません、それぐらいきつい抗がん剤のようです

 

この抗がん剤を投与してから48時間はオシッコを素手で触らないように

 

ゴム手袋をして行ってくださいとの事です、

 

そんなに強い抗がん剤を体内に入れる????????????

 

素人にはなかなか理解しずらい薬ですが、生きていくには仕方ないようです

 

この投与を二週間おきに1年間続けますまだまだ先は長いです

 

どうなることやらです。

 

 

 

 

 

大変な間違いを、主治医からオプジーボの冊子をよく読んで理解してください

 

了解いたしましたと軽く返事、そもそも抗がん剤でしょうと言う考えだけで

 

読もうともしませんでしたが昨夜目を通すと、なんとこのお薬は

 

全く違いました、まずは2個の呼び名がある

 

一般の名前はニボルマブ  専門用語 オプジーボ だそうです

 

普通の抗がん剤と大きく違うところは

 

がん細胞は色んな手を使い免疫をすり抜けて増殖

 

すると私のように手遅れになり膀胱摘出になるようです

 

それを許さないのが自分の中にある免疫細胞ですが

 

私の免疫細胞はこの時点で弱っていたのでしょう

 

この弱った私の免疫君を復活させ以前より強力にする

 

お薬だそうです

 

もっと複雑なことが冊子に書いてありますが

 

今まで私に投与されていた抗がん剤とは全く違うお薬ということでした

 

そこで疑問が、それではなぜ初めからこの薬で治療できないのでしょうか

 

それほど優秀なお薬なら過去にできたガン細胞もやっくけてくれるのでは?

 

素人の単純な疑問、今度主治医に尋ねてみます!