カルト思想、カルト宗教に取り込まれないために | フラクタルの森 玄明 陰陽学  

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本来、誰であれ、思想なるものを持っている事を自覚しなければなりません

その思想とは、言い換えれば世界観 、人生観です。


いつ  時間  宇宙
どこで 空間  宇宙
だれが 人間 (主体)
に対する認識であり理解です。


人間とは何か、何の為に生まれ何の為に生きて、一体どこに行こうとしているのか?
私たちの存在とは何なのか、どのような世界を生きているのか
その目的と使命(目標)とはいったい何なのか?


これらは人類の永遠のテーマでもあり、悟りとも関連し難しい問題です。


では、具体的にどのような世界観 、人生観が有るかというと
今、現在、大きく分けると2つの思想が有ります
唯物論(陽)と唯心論(陰)です。


これを別の表現に翻訳し直すと
無神論(無宗教)宗教になります。
目に見えにくい世界を無視した思想と
目に見えにくい世界を重視した思想です。


マルクスやダーウィン、ニーチェなどは、前者でしょう
この人たちの影響は現代社会の中に大きく影響を与えています。
共産主義や進化論が未だ闊歩している現状が有ります
この無神論の影響下に居る人たちの数は多いでしょう。
唯物論(陽)のみで世界を観ている人たちは
まさにカルト思想に取り込まれているのを自覚しなければなりません。


同じように、唯心論(陰)のみの世界に住んでる人たちも居ます
様々な宗教が有りますが、その宗教の唱える
世界観 を信じて受け入れ
自分で考えることも放棄し、この現実社会の中で起こっていることも
すべて、その学んだ
世界観 の上だけで判断してしまいます。


両者共に陰陽両目で観ること無く片目で世界を観ている人たちです。
言い換えるならば、暗示にかかった状態で条件反射的に判断しているだけです。


では、どうすれば、そのような暗示から抜け出し
正しい
世界観 を獲得し、正しく世界を観る事ができるのでしょうか

その方法は、このフラクタルの森の中で考えることです


5W2H に整理してみること
どのような事柄も必ずこの7つの要素の上で成り立っていることを
まず、理解しなければなりません。
このことを無視するようなら、間違いなくカルト思想の信者になっていることを認めるべきです。
一番注意しなければならないのが、WHYの部分です

なぜ・・目的・・思い・・道徳・・理念・・設計図

要するにイメージを投影されることなく存在できているものなど有りません。

ここを無視してしまいがちになることを注意しなければなりません。

そして、空白を作らず、その循環を繰り返したならばどのようになっていくのか、又、時間空間人間に対する考察を深くすること。

分からないことは分からないと認識し、正しさを探求する姿勢を忘れないことです。
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②白紙の上に2つの対立した意見を並べて事実と突き合わせながら検証すること
本来は、白紙の上でなく全人類全生命をわが子や我が身のうちと認識されているような神仏の紙の上に置くことです。その紙の上からはみ出すものは排除すべきです。
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