一週間経っちゃいましたが^^;
先週 横浜そごう美術館
『遊びをせんとや生まれけむ展』
最終日に滑り込んできました!
のんきに最終日を勘違いしていたわたし
26日までと知ったのは実は前日娘たちも寝静まってから。
夫は江ノ島マラソン 長女は塾 次女はレッスン!
カレンダー見て行ける♡となってからが早かった(笑)
そごう美術館入ってすぐに
そごう・西武の『わたしは、私。』
(このシリーズ素晴らしいですね!)
2017年に希林さんが務めた
アドバンストモードの広告と動画があったのですが
まず力みなぎるコトバに一瞬にして心を鷲掴みされ!
翌日ひとつ歳を重ねたわたし。
今の状況 環境さまざまな想いと重なり
心に刺さって涙してしまいぐずぐず言いながら
希林さんという才能の塊に触れてきました!
希林さんの筆文字が八掛に書かれてます。
きききき 遊びごころってこういうことなのよねぇ。
日本刺繍のすばらしい手仕事の帯
着物の展示は圧巻で いいものを工夫して
希林さんならではの着こなしに昇華されてました。
也哉子さんの婚礼衣装。
ひと手間もふた手間もかけ
希林さんの持ち味を際立たせる着物の着こなし
と対照的に お気に入りだった洋服の着こなしは
レトロだったり少女っぽいものもありながら
アバンギャルドな雰囲気もあって。
ハリーポッターみたいな着こなし
わたしも着てみたい♡
若い教師とやりとりした直筆の手紙。
机の上にはいつも原稿用紙があったとか。
着なくなったセーターを解いては編み物をしていたそう。
ベンチにかかったラグ。
受賞トロフィーはランプにリメイクしちゃうのよ
文筆 絵 英語 編み物やリメイク
知識や技術 探究心 好奇心は多岐にわたって。
若い教師や介護に携わる方へのエールも愛に溢れ
家族との時間 芸術とともにある時間
そして始末しながら暮らすという生き方
使えるものは最後まで使う生き方
自分もこうありたいと思うような 襟を正したいような。
ティッシュは詰め替えを手づくりの袋に。
マイ箸は必ず持参だったそう
亡くなる前にお孫さんに送ったメッセージ
何から何まで刺激を受け
行けてよかった!心から思うような
そんな時間を過ごして参りました。
最後にそごうの広告
アドバンストモードの一節をご紹介します
⌘
歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、
妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、
周りの人と同じように振る舞いなさいとか。
そんな窮屈な常識は、もういらない。
あなたはもっと、個性的であっていい。
それが派手でも、
大胆であっても、
堂々と着たい服を着る。
そうして、
何万通りもの個性が花開いたとき、
誰も見たことのない時代が、
一歩前に進み出す。
年齢を脱ぐ 冒険を着る。
希林さん胸に刻みますね!
本日もお読みいただきありがとうございました✰
食べトレインストラクター
かんのともこ【横浜】