2022年40台目 白いJan Ray その名もDan Ray | ゲン・マクギネスのブログ

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60-80年代のロック好き。ベース、三線、ウクレレ、アコギ、エレキ弾き。ライブやったり宅録やったり。2021年からエフェクター自作始めました。

コロナ禍でヒマ過ぎてアンプ・エフェクターの自作をやり始めたのですが、最近ようやくポツポツとライブ演奏の機会も復活しております。


自分が今やってるのはピンもしくはギター2本のデュオでヴォーカルモノ、要はアコースティック主体のトコになるのですが、先般出演したブッキングライブで珍しくロック系な方がエレキをガシガシ弾いてらっしゃいまして。エフェクターとかお好きみたいで「自作やってんすよー」と結構、会話も弾みまして。


「Jan Rayって作れたりします?アレって高いやないすかー」て聞かれたんで作ってみました。



今回、参考にしたのはこちらです。

https://t-tone-works.hatenablog.com/entry/2021/02/10/221750


懇切丁寧なブログです。ありがたい

オペアンプを5532にしたくらいでそのまま組みました。


外装は、こんな風にしました。




自分的に気に入ってる「大理石風」幅広マスキングテープ by ダイソー 仕上げ。ケースの色合いにノブも合わせるのを基本としております、はい。


あ、あと基板上のトリマーにアクセス出来る様に底面に穴開けました。これはサチュレーション(飽和度)を調整するツマミで、音の太さが変わる感じですね。こっからマイナスドライバー突っ込んで回せるっちゅー事です。



というわけで試奏動画


いかがでしょう。ホンモノを弾いた事がないので分からんですが、まあイイ感じの歪みではないでしょうか。


とりあえず、ちゃんと作れて満足したので件の「作れます?」と聞いてくださったギタリストに贈呈しました。