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玄空學風水研究所

「玄妙派羅盤詳細」・「幸せの黄金律」を解き明かしていきたいと思います

ある本では、座山が不明な場合は、その家の飛星圖を何枚か書いて、今までのその家に起こった象意とにあった飛星図を使用するのが良いと書いてある。


これは、個人的には多少うなずけるものもあるが、しっくりはこない。


新築の家はどうするのか?


中古の家やマンションを購入する場合は?


やはり、色々な問題があると考える。


座山は、あくまでも基本は玄関で取れば良い。


あとは、人が一番出入りする場所を以って、座山を量る。


通常は上記の座山と取り方で大丈夫である。



玄空飛星の座山の決め方であるが、ある流派では、


急こう配に立っている家は、山側に玄関があっても、


谷側を向きとして、飛星圖を書くと言う。


・・・ぅぅん~?  オカシイのでは???


玄空飛星では、上山下水と云う格局があるが、


地形によって座山を変えれば、格局は成り立たなくなる。


元来、玄空飛星と云う看法は、


家の気の分布と、外の地形を合わせて看るものなのに、


地形によって、座山取り方を変えれば、象意が掴めなくなってしまう。


例えば、北に山があり、南が開けている土地だが、道路の南側に家を建てたとする。


通常、道路側に玄関を設けるから、玄関が北となる。


そして眺めの良い南側をバルコニーにしたとしよう。


玄関で座山を取れば、午山となったとする。


七運で建てた建物なら、双星到座となり、七運にはそれなりの運に恵まれる事となるが、午方に向星8が廻っているから、八運に入ると破財の象意となる。


しかし、現在出回っている様な、看かたをすれば、バルコニー側から、座山を量る為、子山午向となる。


この場合は、双星到向となり、座星8が座山に廻る事となり、七運には大きな発展が見込め、八運となっても、ある程度運が続く事となってしまう。

ましてこの場合は、七運に淫乱の象意が出てくる。


このように、当然のごとく座山が違えば象意も違う。


このような座山の取り方は、ご都合主義が闊歩する事になってしまう。


雑誌のの占いのように、気休めを求めるのであればこれでも良いのだろうが、風水師と名乗る以上はこのような座山の取り方をしてはいけない。


風水師は、気休めの相談役ではなく、実践を以って効果をもたらさなければ、理論がいくら正しいと主張しても、絵にかいたモチになってしまう。


古典を読み解くときも同様である。


古典をいくら読み説いても、風水師はそれを実践で示し効果を上げなければ、ただの古典の翻訳者となってしまう。


座山の取り方は、基本的には、あくまでも、人が出入りする所である。


例外とは考えていないが、違う取り方をする場合はある事を付け加えて置く。


違う取り方をするときは、例外ではなく必然的に座山が決定されるのである。








徒然なるままに・・・人生兵法


一、「常に最悪の事を考え準備を怠らず


最上になるように万全を尽くせ」


二、「引力を常に意識せよ」


三、「何かを行う時は、薄い氷上を渡るように」


四、「ならぬことは、ならぬ」


五、「外柔内剛」


六、「人先我後」


七、「地は東に回っている」


八、「子供叱るな来た道じゃ、年寄り余すな行く道じゃ」


九、「衣食足りて、礼節を知る」


十、「人を呪わば穴二つ」


一応、こんなもんかな???




玄空飛星法については、いくつかの問題を含んでいる。


まず中心点の取り方のの問題である。


L型の家の場合、2つの建物とみる事が出来るので、分け方も二通りの方法があるあると云う。これも問題なのだが、この問題は、後述に譲るとして、ある本には、飛星の廻りが良い方を大きい範囲で取るなどと書いてある。

これは、一般の人が占い程度に行う分には良いと思うが、玄空飛星として扱うには問題である。


これは、適当に方位の範囲を決めて各自好き勝手行って下さいと言っている様なものだからである。


これでは、せっかくの飛星が泣くというものである。


L型の家は、確かに太極が家の外に出てしまう事がある。


これは、中心が取れないと云う判断であり、主人の権威失墜や主人不在、孤独などを現わす象意となる。


建物があるのに中心が無いと言うのもおかしな話で、「物々に太極あり」という、風水の基本概念から外れてしまう。


中心が建物の外に出てしまう様な場合は、それなりの法則を以って分ける事になる。


その法則とは、


①その家をどのように使用しているかの生活方法が関係する。


②もうひとつは間取りによる分け方である。


この二つを考慮して家を分割して二つの中心を算出する必要がある。


具体例は後述するとして、次の問題提起は、座山の取り方である。


次は座山の取り方を検証する。