【100記事チャレンジ:5】「お」おやじ | 【税理士】社長と会社を元気にする会計事務所

 

こんにちは、松井です。

 

 

100記事チャレンジの5つめの「お」は、

おやじです。

 

 

 

どうも父親のことが苦手でした。

私が独立した年に他界したので、

もう18年会っていません。

 

 

何となく父親が70歳で亡くなったので、

自分も同じぐらいに亡くなると

思っていました。

 

 

とすると、残り15年です。

いえ、健康そのものですけどね(笑)

 

 

 

さて、父親との思い出で、

私がよく話す話があります。

 

 

もうネタと言ってもいいぐらい。

 

 

 

 

話は、私が高校生の頃にさかのぼります。

 

 

 

当時私はラクビーをやっていました。

高2の時に、友人たちとバンドを

やろうという話になったのです。

 

 

 

各自のパートが決まり、

私はドラムをすることに

なりました。

 

 

 

みんな初心者だったので、

夏休みにアルバイトをして

楽器を買おうと。

 

 

ドラムは高い訳です。

私が当時欲しかったヤマハのドラムは

20万円もしました。

 

 

当然アルバイトだけでは無理なので、

父親に相談しました。

 

 

そうすると、父親はこう言ったんです。

 

「バイトで半分の10万円を稼いだら、

 残りの10万円は出してやる」と。

 

 

 

さらには、父親が自分の務めている

会社のバイトを紹介してくたんです。

 

 

ラグビーの練習を休めるのが

せいぜい1週間ということもあって、

1日1万5千円という破格のバイトでした。

 

 

 

かなり過酷なバイトではありましたが、

体力には自信があったので

1週間をやり遂げます。

 

 

 

異変はその時に起こりました。

 

 

 

父親が家に帰ってこなくなったのです。

 

 

あとでわかったことですが、

なんと私が稼いだ1万5千円☓7日の

10万5千円を持って、そのまま

遊びに行ったようでした。

 

 

 

 

結局、当然のようにドラムは

買ってはもらえませんでした……。

 

 

 

夏休みが明けて学校に行くと、

当然友人たちは楽器を買っています。

 

 

そして、みんなから責められます。

 

「松井もバイトしてたやん。

 なんで買ってないの?」

 

今なら正直に言えますが、

当時は父親が使ったとは恥ずかしくて言えず、

「ご、ごめん。

 バイトのお金を使ってしもてん……」

 

 

 

そんな訳でドラムデビューは

大学生になってからになりました。

 

 

 

こんな父親です(笑)

 

次はこちら ⇒ 100記事チャレンジ:6

 

 

 

 

 

 

 


  松井浩一公認会計士税理士事務所
  兵庫県芦屋市宮川町1-10-304 
  0797-25-1575(平日9:30~17:30)
  info@genkizeirishi.com
  http://genkizeirishi.com


  毎月7,000円(税抜)からの税務顧問契約
  たった1時間で15万円以上得する節税パッケージ
  社長の年収をアップする最強経営計画コンサルティング
  【ネットショップ限定】90日間売上倍増プロジェクト
  知っている人だけが得する助成金サポート
  【1ケ月1社限定】一般派遣労働者等の監査業務


  Facebook(まだ友達146人!)
  ツイッター(フォローワー10000人弱!)