今回は「骨粗鬆(しょう)症」の紹介です。
これは、加齢にしたがい、男女ともに(女性の方が多いですが)なる可能性が増えてくる症状です。
女性の方が多いのは、閉経と同時にホルモンの減少が起こるからとされています。
なってからの治療は現在、「悪化を防ぐ」というレベルのもので、骨折してから気づいた方などは非常に生活が不便なようです。
なので骨粗鬆症は、なる前の予防が一番重要になります。
最も予防に効果的なのは、適度に運動をすること。
骨は、ある程度の負荷がかからないと、新しい骨をつくらないからです。
東洋医学的には、腎の機能を高めることが必要と考えられ、これは鍼での施術も可能です。
食生活では海藻や緑黄色野菜、大豆、無糖のヨーグルトなどがオススメです。
◎注意!
一般に考えられるカルシウム源の牛乳や乳製品、ほうれん草は、実はあまりオススメできません。どれもカルシウムの吸収があまりよくないためです。含有量が多いために、よく紹介はされているのですが…。
オススメ食材をご紹介したので調理器具の「シリコンスチーマー」の紹介です。
電子レンジで手軽に食材に火が通せる、水に栄養が溶けだすこともない、と、食材を選んで使えばかなりのスグレものです。
でも、敢えて「健康」を語るこの広報でなぜ紹介するかというと、その手軽さ故に、野菜をもう一品追加できるから、という理由です。単純に、野菜を多く摂っている人は、より健康的な食生活に近いからです。
けれどじゃがいもはやっぱり茹でた方がおいしいし、ほうれん草も、アク抜きのためには茹でを推奨。ほうれん草よりアクが少なく、栄養がより豊富な小松菜なんかはいいですよ
ご自分のお身体を把握し、なるべく自己管理に近づけていきましょう
げんきやはり灸整骨院 桜
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