うちの下の子がトコトコトコーっと寄って来て、
『ねぇねぇ〜、パパ〜、アリさん〜!』
って言うんです。
えっ!家に蟻がいたのかな?
と思って、
『どこにいるん?』
と聴くと、
『ん。ほら〜!』
と、3cm四方のパズルの1ピースを見せてくれました。
最初、何のことか全くわからなかったんです。
このパズル、【あ〜ん】までのひらがなに対応したイラストが書いてあるパズルで、
持って来たピースは『む』。
『ナニコレ??
うんうん、【む】な。
むしめがね。
確かに。
うさぎの先生が持ってるな。
で…??
あっ!
あり、おったわ。。。
すごいやん〜!
ほんまにおったな〜、アリさん〜!』
と思わず笑顔で叫びました。
『あ』だったならすぐに分かったかもしれません。
でもよく見ると『む』なのに確かにいたんです。
アリさんが。
たぶんこれ1〜2mmサイズの絵ですよ。
この観察力すごいなぁ〜と思いながら、インパクトと先入観で盲目的になってしまうことを改めて教えてもらいました。
ほんと、子どもってよく観てますね〜。
学ばされます。。