タイミングよくお茶会に3回連続で参加して下さったAさんが感想を下さいました。
Aさんありがとうございます!
すごく詳細に書いてくださっているので、ひとまず読んで頂きたいです。
さっそく、ここから感想です。
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<1回目>
今までも数回参加しています。
今回は中々進路を固めきれない中で、参加しました。
聞きたかったことは、
「今の就職活動のやり方でいいのか」
「今、何が必要なのか」
など。
元気さんとの会話を通して私の思いや素直な言葉を出せました。
まず、本当はわかっていたのにあらためて気づいたのは、まだまだ自身をさらけ出せずにカッコをつけていたこと。
カッコをつけてまだ頑張れる素振りを見せるから、周りには中々こちらとの距離が掴めない。
こちらから
「助けて。力を貸してほしい」
など、アプローチをすれば支えてくれる人がたくさんいるのに、自分自身で自己完結してしまい相手にしても手を差し伸べる状況になかった。
相手とコミュニケーションをとることで、エネルギーが循環するタイプなのに、一人でさまよい、一人で立ち止まる。自滅の状況がずっと続いていたことがあらためてわかりました。
大きな重石はずっとあり、暮らしが安定しないことは自分自身の中ですごくストレスでした。それをどうにかしたいとの思いは24時間ずっと頭にあり、この部分が「助けてほしい」と心から思う部分とようやくつながり言葉にできました。
また、会話の中で助けを求めるなら、こちらも覚悟をしてというのは腑に落ちました。今までお茶を濁す程度で何でもやろうとしていました。結果、変わりたく無いエネルギーの方が強く、結局ほぼ変わらなかった。
ただ、心は変わりたい。
本当に暮らしを良くして、力が発揮できるような生き方をしたい。
本音で話せる人生でありたいと沸々と湧いてくる思いを感じられて、心があたたかくなりました。
「いいな~」と指を加える人生がこれからもずっと続くなら本当に寂しい。ここ数年、やってみたいと思ったことも怖さや恐れで止めていたことがたくさんありました。結局、連絡できない人が増えて一人孤独を感じる時間を自らで作り上げていました。本当は大好きな人たちと話がしたいのに。
お茶会終わりでたまたま関西に来ていた友人に連絡とって会いました。たぶん5・6年ぶり。来月には悩んでいた友人の大切な式にも参列します。
式に参列するまで嬉しさと同様にドキドキは当日まで続くけれど、一歩踏み込んだからこそ見える景色、体験を楽しみたいと思います。
あと、他の方の話ともリンクをして、2時間強の集まりはあっという間というか非常に濃厚な時間に。たぶん、集まるべくして集まったんでしょう。今後参加される方も、ピンと来た時のタイミングとご一緒するメンバーの気持ちがシンクロする瞬間を体験できるかもしれません。これからも楽しみなプライスレスな時間です。
これからは素直に打ち明けて、依存ではなく、次に進むために助けを求める。そして、ライフワークであるコンシェルジュをやっていく上で、しっかりつなげることに意識を向けていこうと思います。
感想の最後に。
半年ぶりにあった元気さんの確信を持った語り口は以前よりも切れ味が増していました。そして、切れ味とともにあたたかさもより深く感じました。これからのこの会もさらに楽しみです。ありがとうございました。
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<2回目>
2週間前に続いての参加。
この2週間で早速、やってみたいけれど不安やモヤモヤする気持ちで躊躇してやらなかったことにチャレンジ。
友人に連絡を取ることからはじまり、偶然に偶然が重なり久しぶりの再会を何組の人とできた。そして、今回。引き続き仕事のことを通して、自分自身の心にフォーカスしてもらえるようなやり取りをお願いしました。
お茶会が始まるまでは会社の規模、働く上でのポジション、週5日が合っているのかなど目に見える部分のところを聞きたいと思ったものの、会話を通してもっと奥深くの部分にフォーカスを当てることができました。
これまで仕事や人生で何度も行き詰まり、壁にぶち当たってきました。
最近になってようやく受け入れられて笑えるようになったと思っていたけれど、自虐ネタにすることで取り繕っていただけだったんです。本当は触れられると疼いてしまう「生傷」を自らさらけ出し、痛々しいばかりの姿をウリに。
結局、それを旗頭に立ててしまうから、周りから失敗談ばかりを求められる結果に。求めたからその通りの現実が起きました。
また、これまでの仕事でも人生でも頑張りすぎて疲れきってしまうことも数多くありました。良く思われたいとか仕事だからという理由でOFFからONに切り替えて無理をする。終わるとOFFになり疲れをより感じる悪循環。
いろんなことから反応したくないから演じることできっと自身を守っていたんです。ただ、反応から逃げると結局どこかでまた出てくるはずなので、もう一度じっくり味わうことからスタートしていきます。
「反応を楽しむ遊び心も持って。」
そして、次のキーワードは仕事でも人でも『距離感の取り方』。
どんな時でもいかに『フラット』であれるのか。仕事でもオフでも同じフラットな感覚で過ごせるように淡々と動くことからはじめていきます。
元気さん、ありがとうございました。
愛ある、心温まる、言われたい放題お茶会に感謝。
そして、興味をお持ちの方へ。
素直に心の声に耳を傾けたいと思った時、一歩踏み込んでみてください。参加者の方の思いとシンクロして、より「あっ」と驚く本当の思いに触れられるかもしれません。
また、続けて参加していきます。
ありがとうございました。
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<3回目>
元気さん、今日もありがとうございました。
帰り、疲れがどっと出ました。
それが今日の答えです。
ある意味笑うしかないです。
また、感想を以下書きました。
送ります。
今年3回目の言われたい放題お茶会で、3回連続の参加。
今回はフラットに考えられるようになりつつある中で、
「もう一度、どんな仕事が合っているのか?」
「働き方は?」
「興味ある分野で資格を取るのもありですかね?」
など、あいまいな部分を掘り下げられたらと思っていました。
しかし、はじまると私の本質の部分と向き合うことに。
実は良く思われたいとか嫌われたくないという根底にある感情からすぐにスイッチをOFFからONにしてしまう習慣があります。
意識的ではなくて無意識にやることがほとんど。
だから、相手から見るとどちらが本当の私かわからない。
もっと言うと私自身も本来の姿を忘れがちに。
これまでずっとOFFとONの狭間でもがいてきました。嫌われたくなかったから。評価をしてほしかったから。ついつい人から話があれば断るのにも一苦労。
だから、嫌でも「いいですよ!」とOKしてしまう。
そして、自己嫌悪に。
嫌われないことで置かれている状況から考えて、マイナスをプラマイゼロにはできるかもしれません。
その状況に慣れてしまうと、つい今のままでもいいかと。でも、本来の姿、本当の気持ちに蓋をしたまま、私は幸せになれるのだろうか。
一生、望むところから逃げ続けた先には無気力な姿しか浮かばない。
元気さんとのやりとりで、かなりきわどいところにフォーカスが当たった気がします。
あと、サービス業の仕事柄こちらの応対に対して「ありがとう」と言われることが多々あります。それを糧にして、喜びとしてきました。ありがとう貯金(感謝をイメージしたもの)でチャリンチャリンと増やせているように思えていました。
でも、元気さんとのやりとりで「あっ」と声が出てしまいました。
それは
「演じた姿でもらったありがとうは素の姿でもらったわけではないから本質的に自分が受け取ってはいない」
ということ。
そのやりとりで合点がいきました。
ナチュラルな姿で動かないと本当に見たい、行きたいすべてを形にできないんだと。帰り、内面に触れてどっと疲れが。あくびまででてきて、良い意味でリラックスできていました。
ただ、何かあれば瞬間にONになってしまう。特に人とのやりとりで。あっ、染み着いているとわかり、ここを取り組んでいかないと何もはじまらないと思ったのがすべての感想です。
元気さん、ありがとうございました。
ホップ、ステップ、ジャンプの三段目で本質にふれられました。
次も楽しみです。ただ、今日は本当に疲労困憊。
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以上です。
Aさんは毎回、受け取ったことを実践して下さったり、それを感想で下さったりします。
だからこそ、こうして毎回深い気づきを得られてご自身の望む方向へと、人生の舵を切っていけるのでしょうね。自分と向き合うとやっぱり見たくないところ、痛いところ、ふたしているところ、無理しているところなんかが現れやすくなります。
だって、無理してるんですから。
健全な状態、クリアな状態、フラットな状態、
呼び方はなんでもいいのですが、そこを目指すなら歪なところに気づいて、止めるなり、休むなり、回復するなりして、健全さを取り戻す必要があるでしょう。
勘どころの良い方なら、このAさんの3回の感想を読むだけでも、御自身の経験に合わせて、いろんな学びができると思います。
もちろん、知ったり、気づくことと、実際にそれができることには大きな違いはありますが。
どの部分があなたの琴線に触れましたか?
こういうAさんじゃなければ僕から引き出される情報も変わっていたと思います。
Aさんの真摯な取り組みの姿に僕も精一杯関わらせて頂こうと、身が引き締まる想いです。
このお茶会がAさんにとって自分の人生を省みる場となって、ここからより自分自身が幸せで豊かな方向へと進んでいかれることを祈っています。
そして、Aさんのお陰でこの情報を受け取ったあなたがより自分の人生を素晴らしいものにするきっかけの一つにして頂けるとこれまた嬉しいです。
Aさん感想ありがとうございました。
これからも応援しています。