以前参加して下さった方がリピートしてお茶会に参加して下さり、その感想をメールで下さいました。
時間をおいての気づきなんかもあって僕としてもすごく有り難い感想を頂けました。
もし良かったらぜひ読んでみてください。
<30代男性Aさん>
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前回のお茶会から1ヶ月。
今、描けている「ライフワーク」を日々コツコツ積み上げる中で、最近「なんかしんどいな」と思うことが続いていました。
大して何もやっていないのに疲れる。この部分もお茶会で元気さんとのやりとりを通して気づきました。
実はずっとアクセルを踏んでいたんです。同時に自分の意思でブレーキを踏むのが怖かったんです。理由は、また以前の立ち止まった自分に戻ると意識・無意識で頭にあったからです。
そして、お茶会の終盤で
「あっ、自分の意思で決着をつけたことがないかもしれない」
ことに気づきました。
大学は卒業しているものの、次のステップに気持ちが行っていたのでただ通過したという感覚。ある意味力業で卒業。
それ以外、高校や仕事を振り返ると自分のペースで決着つけられたというよりも「しんどい」とか「無理」などの逃げる気持ちで突然やめてしまいました。
心に引っかかりを持ちながら、その場を去ることがこれまで続き、「決着」に対する恐れや不安感があると気づきました。
最初にも書きましたがこのお茶会まで知らず知らずにアクセルを踏みっぱなし。
立ち止まるのが苦手な自分がこれまで最も活用していたのは疲弊して動けなくなる。もしくは動かなくなる。その繰り返しでここまで来ました。
そして、そんな自分を否定、無価値、だめな存在と認識することで「生きている」ことを実感してきたのかもしれません。
今、この文章を書いていて、身体がギュッと締め付けられてもやっとした気持ちが出てきました。
ただ、同時に支えてきてくれた感情なのかとも思います。
支えに感謝しつつ、「ありがとう」と言って手放していきます。
最後に、このお茶会を通して、本当に自分自身では気付かなかったことをシェアします。
それはテンションが上がっている時とナチュラルな時の差違。元気さんと先日ふつうにお茶した時とこのお茶会のテンションがまったく違い、別人に感じられたようです。
「テンションによって相手に与える影響がまったく違うんだ」ということを考えたことがありませんでした。
ただ、疲れの原因ともなっているアクセル踏みっぱなしという感覚は
「元気であれば大丈夫。人に嫌われたくない。よく見せるための最良なやり方」
と知らず知らずに思いこんで実践していたんだと気づきました。
本当はナチュラル80%ぐらいが身体も楽で心も楽で自分自身も好きなテンションなのに。
そこに気づけて、これからの日々は日常はナチュラルに、全力尽くす瞬間は100%出せるようにバランス取っていくのを一つの課題とします。
長々となりましたが素晴らしいタイミングでの元気さんお茶会に心から感謝します。
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Aさん
ありがとうございます。
自分で無意識にやってることって、自分では無意識なのでなかなか気がつけないことが多いです。
無意識の部分でもそれが自分を心地よくすることができているならいいと思うのですが、自分を苦しめている部分に関しては気づいて改善してあげると、より自分が生きやすくなると思います。
もちろん、改善するかどうかも自分で選べるのですが個人的にはたくさんの方と関わらせて頂く中で、『自分を苦しめている無意識』を改善することが出来た人はどんどんと人生がご自身の望む方向へ変化されていっている気がします。
もし、あなたが自分の持つ、無意識の中にある『自分を苦しめている無意識』に気がつきたいと思ったならば、僕のセッションやお茶会はオススメかも知れません。
お茶会は結構、急に開催することが多いのですが、また機会があれば参加して頂ければ嬉しいです。
では!
※ちなみに次回は3/19の10:00-12:00で大阪予定です。