ありがたいことに感想を頂けました。
こうやって感想を頂けることで僕自身の振り返りにもなるし、
何を持って帰ってもらえたのか?がわかるので、非常に嬉しいです。
感想の読み比べをさせてもらって思うことは、
当たり前なんですけど、毎回人によって違うこと言ってることです。
当たり前と言えば当たり前なんですけど、
やっぱりその方によっての『今』があるんですよね。
これからも、来て下さる方の『今』を大事に活動していきたいと思います。
-<以下感想、匿名希望さんから>-
ドロドロの私がいること
損得で考える私がいること
ひがみっぽい私がいること
自分のことしか考えていない私がいること
でも、
相手の悦びが本当に嬉しいと喜ぶ自分も知っている。
知っているだけに、常時そうじゃなきゃいけないと思ってしまう。
清い人でなければならないみたいな・・・
ドロドロな自分を排除しようとし、
認めたくないと思い、
人から褒められる環境を求めていた自分が居た。
いつからそうなってたんだろう。
褒められることが増えた時期があって、
私、自分が思っていた以上に素晴らしいんだ!
って思って嬉しくなり、
で、それを意識してしまったことで、
ドロドロの自分が見えた時に、素晴らしくないやん!
ってショックが大きくてブロックする自分が居た。
ドロドロした自分でも無条件で愛してくれるのは母だけ。
そんな母の存在が居なくなることがとても怖い。
一人になることがとても怖い。
お茶会の直後はスッキリはしたけど、内容を腑に落とせてないから、元気さんにお茶会の感想と言われても、何も思い浮かばなかった。
数日経った今、繋がりました。
自分の一番見たくない、感じたくない部分を見ることの重要性。
それを元気さんは分かりやすい言葉で伝えて下さいます。
でもきっと本当に分かってない。
私がそうだから(笑)
元気さんの言葉を素直に受け取れてないから。
フィルターいっぱいやもん(笑)
何度もじっくり受け取ってみてください。
元気さんは本当に重要なことを言ってくれているから。
要注意は、
自分の(自分で書いた)メモは、
『自分の受け取れる範囲の書き方に勝手に変換されていることがある』
ことですね。
理想は録音して後から客観的にちゃんと聞いたら良いかも♪
-<以上です。>-
ありがとうございます。
見たくないことって
何で見ないといけないんだよ!
そう思う人もいるかもしれないですね。
でも、見たくなくても無意識で、『そこ』に反応してしまっている場合、
それがあなたの欲しいものを手に入りにくくしている可能性があります。
例えば、結婚したいと表面の意識では思っていても、
無意識で、
結婚すると大変。
夫婦喧嘩になる。
自由がなくなる。
お金で苦労する。
いつか嫌われる(浮気される)
人なんて信用できない。
などと思っていた場合(無意識でですよ。)、
どんなにステキな異性のパートナーが現れたところで、
うまくいかないようなアプローチをしてしまうでしょう。
無意識的な抵抗が生まれるので。
だって手に入っちゃうと、
自分の無意識にとって嫌なことが起きる可能性がありますよね。
でも、ほとんどの人がこの無意識の抵抗感を見ようとしません。
なぜなら、結婚したいはずの自分に
あんな気持ちがあることって許せますか?
自分の無意識が、自分の欲しいと思っている結婚という結果を手にいれるためのブレーキになっているなんていう理不尽さ、受け止めれますか?
結論から言うと、向き合えば受け止めれるし、許せるのですが、わざわざ気づいていないそんな部分、見たいとも思わないわけです。
○<少し脱線>
僕はよく、『部屋のゴミをソファーの下に隠してしまえば、その部屋で自分は今まで通り暮らせる』という例えをします。
気づかないのは自分だけ。
その環境に感覚がなれますから。
例えばそんな部屋に恋人候補を連れてくるとすぐにばれます。
たぶん異臭が出ているはずなので。
まぁ~、これは例えですが、自分にとって当たり前でも誰かから見たら気づけることありますよね。
○
で、話を戻します。
この無意識の抵抗感を無視して行動すると、
行動すればするほど、
抵抗感も大きくなります。
行動は=表面的な目標達成に必要なこと。
抵抗は=無意識的な目標達成に必要なこと。
だからです。
行動も、抵抗も、
どちらも自分の為なので、
どちらも裏切ることは出来ない。
となると、
自分は欲しいと思って行動しているけれど、
なぜだか欲しいものが手に入らない。
という、どちらも(表面も、無意識も)満たされるところで落ち着くことが多いです。
結果、欲しいものを手に入れようと行動するけど、いつも欲しいものが手に入らない。
そんな人生をその分野に関しては、
適切な自分へのアプローチをしない限り、
死ぬまで同じようなことが続きます。
そして、自分に対して、やれどもやれども欲しいものが手に入らないわけですから、自信をなくし、疲弊していくわけです。
僕の統計上では、
本当に欲しいものであったり、
その分野に関して大きな才能を秘めている分野であるほど、
手に入った後の抵抗感が大きいので
抵抗も大きくなる傾向があるようです。
つまり、自分の才能があったり、可能性がある分野ほど、
それが手に入ると、無意識的なイヤなことが起きるかもしれないとより強く(無意識で)思うわけです。
この無意識カテゴリーも参考にしてみて下さい。
確かに、見たくない自分と向き合うことは大変かもしれませんが、
そんな自分も大切な自分なんですよね。。
否定をしてあげるだけじゃなく、
自分というカテゴリーの仲間に入れてあげて欲しいです。
その無意識の自分の抵抗は、
あなたの自己実現を避けるために生まれたのではなく、
幼い頃に、なんらかのきっかけで自分を守る必要が出てきた時に、
必死で自分を守ろうとしてくれていた子なんですよね。
イメージしてみて下さい。
まるで初めてのお使いの兄弟達のように、
あなたの中には、自分を守ろうとしてくれているあなたがいるんです。
しかも、孤独に戦っています。
まだ幼かったあなたを守るために。
そういう意味では、もう迎えに行ってあげて、
「もういいんだよ。今までさびしくさせて、気づいてあげれなくてごめんね。ありがとう。」
と、抱きしめて、伝えてあげませんか?
あなたの中にいる、けなげで純粋なあなたに、
あなた自身が気づいてあげるきっかけになると嬉しいです。
早く気づいてあげて癒してあげたいならこちらをどうぞ。