$ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ-ベースボールに夢中

コンプレックスを払拭するには、アサーティブなコミュニケーションを心がけるといいね。アサーティブとは積極的に自己表現すること。自己主張というと過激なイメージがあるので、自己表現と考えた方がいいね。アサーティブには4本柱があって憶えておくといいよ。率直、対等、誠実、自己責任の実行。

まず、誰かと比べて自分は優れているとか、劣っているとか、自分を人と比較しないことが大事だね。

自分は自分でしかないのだから、比較できる存在ではない。だから比較した上での評価は意味がない。

そうは、言っても、気になって相対的な比較をする人が多いね。そういう言動を、目の当たりしたり、自分もそうだったかも知れない。買い物するときも、見比べて選ぶ習慣を身につけていたりするね。不安だから、ついつい他人と自分を比べたくなるのも無理もないと思う。

だからと言って、それを持ち出して、なにか解決になるかといえばほとんどない。

ギャンブルで次はどんな目がでるかと言っても誰にも分らない。そんなことに神経集中しても意味がない。私たちができることは、自分を変えることだけだね。他人を思うように変えることはできない。

結局、比較はコンプレックス、妬み、怒り、恨みの製造工場になるだけだね。誰かより劣っているからと落ち込むこともないし、逆に優れているからと威張るのも滑稽だ。

自分は自分でしかなく、自分が変えられるのは、自分だけだよ。
現実を無視して、比較し、他人を変えようとするのは、自分と他者の境界を越境す
る以外のなにものでもない。

嫉妬心に駆られて意味もなく反対したり、傷つけたり、つまらない間違いを冒さな
いようにするには、「私」を主語にして会話するようにするといいね。

「私」を主語にすると、自分の言動に自分が責任を持つようになる。自分にも相手にも与える印象がポジティブに変わる。

誰かと比較することなく、宇宙唯一の自分を自分が引き受けてコミュニケーションすることで、自然に劣等感を克服していくといい。

「私」を主語にする・・・たったそれだけのことが、自分を変える力になるんだよ。

レディガガだってコンプレックスをバネにしたと思うね。モンローやマドンナが灯した希望を信じて孤独を乗り越えたんだろうね、きっと。コンプレックスは自分らしさの原点だよ。私の肩代わりは誰にもできないからね。


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