$ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ-永遠のマドンナ

感情は川の水と同じ。流し続けるといいんだよ。
止めたら洪水になり、氾濫するからね。氾濫したら感情的な行動をやらかす。
人がいうところの「いい感情」も「よくない(悲しい)感情」も同じで、感情に優劣もランクもない。

その感情を扱うセンスが身につくほど、エネルギーが失われる気がせんでもないね。
落ち着きすぎてしまって、ジャンプできなくなるというか・・・結婚とかは、その典型で弾みがいるね。一種のバカ力だね。覚悟するときに感情がエネルギーになる。

ハイリスク・ハイリターンというわけで、失敗する可能性もある。逆に大成功もある。バカ力がないとできない。だから落ち着ける年齢、時期になると、そこまでしてなんて思わなくなることがある。そら恋愛なんてほとんど熱病だからね。だから熱病でない恋愛はすごいよ。理想だね。たまにあるね。

若いと覚悟がないのに、過激に自分の選択を信じてハイリスク・ハイリターンする。
では大人は覚悟できるのか?
覚悟は「バカになれる」ということだね。
つまり先の不安に支配されず、いまこの瞬間を一生懸命生きることができる力。
夢見る力は若い人と変わらないけれど、つらくても投げ出さない力。
我慢でなく、その都度、最適の対応ができる力。

そこで力を発揮するのは、物事の顛末のいい面を見るか、悪い面に注目するか「選択の自由力」だ。

ようするに他者への期待度を高めるより、自分への期待度をグングン高める。
それが大人の道だと思う?だから大人がすてき。大人が素敵でないとつまらない国になる。

その力の源泉になるのが、永遠の少女度あるいは少年度をアップすることだね。
バカを客観的に眺めながら、バカを楽しむ力。


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