ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ-ニュージーランド

物事を深く考えないお調子者タイプの人がいる。
反対に軽く調子よく生きられないタイプもいる。
どちらかと言うと、後者のほうが誠実で、努力も惜しまない。
でも、つきあいにくいので敬遠されがちだ。美人でも話しかけにくいので敬遠される。気軽に話しかけやすい人より、本当は美人の分、モテているけれど、男性側に自信がないことも影響して敬遠されてしまう。結果的に気軽に話しかけやすい人が受けがいい。

そこでコミュニケーションが苦手というレッテルを貼らないほうがいい。「損して得とれ」という言葉もあるように、「肉を斬らせて骨を斬る」式に誠実で、努力も惜しまない特長を生かすといいのです。時間がかかって、モタモタしても気にしない。それも愛嬌になります。本当のところ、誠実で、努力も惜しまないのはすごいことなんだからね。

昔、大好きだった人(いまも好きだけど、人妻だから仕方ない)は、あまり話さないので、どうしていいものか分らなくなり、会うと緊張するという負のサイクルに
ハマッたけど、話さない分、じっと見つめるんだよね。やがて、その時々の状況で、なぜ、見つめているのか言葉以上に伝わるようになってきて、逆に真剣さが響いたものです。「その人らしく」て素敵だと思うようになっていった。

大事なことは自分を信じることだ。テレビなんて奇人変人の宝庫だよ。「あなたらしさ」がなによりの魅力なんだ。「なりたい自分になる」ために、努力はいいことだけど、人の真似をする必要はないよ。