$ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ-福井の旅

人はある金額の収入で家計がやりくりできないとなると、もう少し余計に稼ごうとします。人によっては泥棒さえする。それに国の支援を受けることだってできる。

しかし、本当のところ、一定額でやりくりできないからといって、人生を無為にするるわけではない。

ところが、それ以上に時間の大切さを意識しているだろうか?
生命には保険をかけるが、生命とは時間のことだと、どれだけの人が知っているだろうか?

時間が足らないからといって国が支援してくれることもない。マスコミが騒ぎ立てるわけでもない。だから、ついつい無為に時間を過ごしてしまいがちだ。世の中は本当に大切なことを伝えない。なぜなら、誰も時間を操ることはできないからだ。

しかし、1日24時間という収入で、必要なことをすべてまかなうことができないとなると、事情は変わるはずだ。

自分には「ひまつぶし」という言葉があること事態が不思議なので、「生きている」の意味が人によって違うのかも知れないが、自分が知る限り「時間」ほど厳格なものはない。

時間は気高く厳格です。その厳格さでは優れた裁判官だって恥じ入るだろう。

果たして、わたしもあなたも、その厳格さに見合うほど1日24時間を充分使い倒して生きているだろうか。
レトルトのカレーを袋から出すときに、まだ少し中味が残っている袋をゴミ箱に捨てるのとちょっとばかりワケが違うことに気がついているだろうか?

だから「もっと時間があればできるのに・・・」なんて言ってしまうのだが・・・しかし、お金のように時間が増えることは生涯あり得ないのです。親が与えたくれた、いまこの時間しかないのです。

いい男も、いい女も、決して他人の時間を祖末にしない。それがおしゃれの基本だ。

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