エドフ | 源基会のブログ

エドフ

エドフはナイル川中流域、ルクソールとアスワンの間にある町です。ナイル川の両岸に開け、その西岸にホルス神殿があります。ナイル川から神殿までは離れているため、川の氾濫から免れ神殿の破壊が少なく綺麗な状態が残っていました。また距離があるため二人乗りの馬車で送迎してもらいました。殆どの観光客が利用するため先を争って馬車があふれていました。神殿は高さ36mの巨大な塔門をもち、遠くからもよく目立っています。ホルスとはハヤブサの頭をもつ神のことで、神殿内のあちこちにレリーフが刻まれていました。