祇園の花見小路や先斗町やなくても風情のある家とかがいっぱいある
京都の古い民家は町屋と言われて“いつかは京都に住みたい！”と思ってる京都以外の人達のあこがれとなってるらしいけど、実際住んでる人に話聞いたら、これがやたらめったら大変らしい
建物自体が１００年近く経っていて、水回りはある程度改築しているが、それでもやっぱりかなり不便らしい
家賃はさほど高くはないが、なにせ住んでからが大変らしく、金も手間もかかるとか
観光客が京都に来て、町屋の中を見て“うわ～、こんな所に住みたい～”と聞くと
“バァ～カ！バァ～カ！おめえ何にも知らないクセにのたまわってんじゃねえよ！！”
と本気で思うらしい（笑）
観光客が見ている町屋の中はちゃんと改装もされているので、良き町屋の風情を残した建物で、改装費は“そら、どえらいかかってる”とか
だから、あんな町屋は存在しないし、あっても家賃はむちゃくちゃ高い。高級マンションも目じゃ無いとか
ある意味、憧れだけで買ってしまい、維持費に泣きを見るスーパーカーと一緒
だから、アレを見て京都に住みたいと思う奴には本気で腹立つらしい
自分もそれを見て、町屋に済むのを決めたクセに（笑）
で写メは感じの良かった、町屋の家
なんかのお店らしいけど、維持費はやたらめったらかかるんやろな
遠くで見てる分には幸せやけど、内に入れば大変って、まさしく京都の気質と同じやな…